2016-07-02

うちの親は若い時に共産党を支持してた

今は知らない

うちの親は貧乏だった

祖父時代制度改革と家庭のあれこれが重なり、普通だった暮らしが一気に貧しくなったのだとか

話は変わってうちの父は公務員の職に就いた

母も同じ職場公務員だった

両親は私が小学校に上がったころに家を新築した

幼いころに住んでいた祖父の代からの家は本当に古くてボロボロで、周囲の家と明らかに差があった

近所の子供にからかわれたりもした

しか私自身は貧乏というもの意識したのは幼少期のその時くらいだ

普通に学生生活を送り大学にも行き、普通に就職した

お金に困ったという記憶はない

話は戻る

父は貧乏共産党を支持していたが、私はまったく貧乏ではなかった

そして私が貧乏でなかったのは、両親が公務員であり生涯フルタイムで働いていた家庭の子供だったかである

父が貧乏から脱出したのは、公務員になり、公務員の母と結婚をし、生涯2人でまじめに働いたからであって、

何かを信じたからではない

政治的信条は人の生活にはあまり影響しない

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