2016-06-04

維新

渡辺喜美に続き、田中康夫まで一兵卒維新に入るとは。

どちらも自分の党を持っていた人。

政策も近いかある意味、再起するのにちょうどいい党だったのもあるのだろう。

しかし、だがしかし

おおさか維新の会は、橋下徹が本当に政治家としての復帰がないのであれば、いつか消え行く党である

残っている政治家は、今のことろ残念ながら求心力を発揮するほどの政治家はいない。もちろん今後、頭角を現す可能性もあるが。

からと言って、渡辺喜美が橋下に代わり頭を取ることもできないだろう。もちろんある程度の影響力を発揮できるかもしれないが、さすがに頭は取れない。

田中康夫も残念ながら、その能力を持っていない。人を惹きつけない独特の雰囲気がある。

このままいけば大阪地域政党として、地方自治を中心に細々するだけの党になるはずである

ではなぜ、この二人がおおさか維新に乗ってきたのか。もしかしたら政治家の目を失うも、未練があり泥舟承知で入ってきた可能性もある。

しかしおそらくそうではない。

多くの人が、確信しているであろうが、単純に橋下徹が復帰すると言う前提があるのだろう。

そうすれば、勝ち馬に化ける可能性がある。

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