2016-06-04

米国雇用統計の度に、両建てしてほぼ確実に儲ける方法検証

FXってのは、証拠為替取引と言われるもので、証拠金を入れて、証拠金の何倍もの外貨を売ったり買ったりすることができる取引のこと。

例えば、米ドル100円だったとして、レバレッジ100倍と仮定して、1万円を入金すると、1万円の100倍、100万円分のドル10,000ドルを買うことができる。

米ドル100.1円になると、0.1円X10,000ドルで、1000円の利益が、逆に、99.9円になると1000円の損がでます。単純にいえば、この場合ドルが1円下がると10,000円損して、持ち金がゼロになる。

ただ、買ったドルが下がっていって、含み損で、証拠金が減っていった場合、ある一定割合を割ると自動的に反対決済(買ってる場合には売る)をする仕組みがある。それをロスカットという。

からゼロになることはない

・・・ということであれば、よいのですが、なにかの大きな事象によって、相場が急激な動きをすることがある。

瞬間的に2円とか動くことなんかも最近だとそんなに珍しい事じゃない。

1万円しか入金していなくて、10,000ドル買ってて、2円マイナスということは、2万円マイナス

−1万円。

でも、その前にロスカットしてくれるんですよね?そのはずなんですが、あまりにも相場の動きが早過ぎると、間に合わないことがある。例えば、毎月日本時間の第一金曜日に発表される米国雇用統計とか、瞬間的に2円動いたりする。

日本FX口座は、相場が急激な動きをした際には、取引が成立したところ、例えば、今回のケースで−3円のところで取引成立したとしたら、差分のー2万円をあとで請求されるという仕組みになっている。かつては、レバレッジが400倍とかあったのですが、このままだと、破産ちゃう人がいるので、レバレッジ規制というのができて、今は、個人は、25倍に規制されている。

一方、海外FX口座のほとんどは、追証がない。レバレッジも400倍とか500倍ある。

ロスカットしたときに、証拠金額を超えて損が出ても、請求されない。

はじめに入れたお金ゼロになっておしまい

あれ、気づいちゃいました?

これ、FX口座2つ作って、海外FX口座を2つ作って、米国雇用統計ときに、両建てしたら?

雇用統計ときって、たいてい0.5円(50pips)くらい動く。

10万円で、3000万円分それぞれ、ドルを売りと買いをいれて50pipsの利益が取れたら、決済を設定しておいたら、

負けてる方は、33pips動いた時点で、ゼロに。勝ってる方は、50pipsの利益が出てるので、17pips(0.17円)☓3,000万ドル=51,000円利益がでるはず。

本日は、米国雇用統計の日。

海外FXのA社に10万円入れて、海外FXのB社に10万円入れたら、ボーナスで3万円がついて、10万円+3万円(これは下ろせないクレジット)になりました。

下がると思っていたので、A社で30万ドルを買い、B社で40万ドルを売りました。

結果は、瞬間で、2円近く下がりました。

A社は、ロスカットが間に合わず、−6万円になっていましたが、しばらくしたら、ゼロに。ということで10万円の損

B社は、+50pipsで、30万円+3万クレジット。下ろせるのは30万円なので、20万円の利益 

差し引き10万円の利益になりました。

50pips動かなかった時は、売りと買いのスプレッドが損になりますが、1万円くらい。

来月は、50万円でやろうと思います。みなさんもやってみては?と思いまして。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん