2016-05-27

コードレビューなんて悪習は無いほうがいい

経験年数が長いだけで水準に達してないような人がレビュアーをやっていて、コードの水準を低い方にそろえる役割しかないわ。

ブログ技術系のアウトプットをしてるような意識高い人の企業は、レベル高い人材が揃ってるだろうけど、日本現場の9割以上はレビューできる人材なんていないでしょ。

以前増田に「今回のプロジェクトは変なコーディングルールとかなくて自分で好き勝手にやれるから、美しコードが書けてるわ」みたいなことを書いたら「嫌な予感」「コードレビューしてもらえ」みたいなコメントが付いてた。

自分自由にかけるから美しいコードが書けてる」って話なのに、それに対して「人にレビューしてもらえ」って、とにかくレビューさえしてれば良いコードになるって思い込みだよな。

初心者だと自分のうけてるレビューが良いレビューかどうか判断できないだろうから、見分けるポイントを書いておくと、コードを人数分印刷して、レビュアーコーダーテーブルを囲んで、紙を見ながらコーダーコード説明させてペンでチェックしながら指導するみたいにレビューをやってるところは100%ダメ

コードの見た目をチェックするのがレビューだと思ってる現場

紙なんかでなくて自分の端末で、エディターやツールを駆使してコードを調べてレビューしてるところは、ヘボでない可能性がある。

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