2016-05-27

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.人々が、(物事が何であれ)あらゆるものに「正しさ」を結びつけたがるのなぜですか?

そりゃあ「正しい(と思うこと)」が意志決定の核だからさ。

自分すら間違いだと思っていることを、何の理由もなしにやったりしないだろう?

仮に間違ったことをやったとしても、意図的であるということは動機があるということで、つまりその観点から見た場合「正しいと思ってやったこと」になる。

他人がそれを理解、納得するかどうかなんてことは別の話だが。

まあ、もしそれを皆に理解させるなら最低限、論理的破綻していないことは大前提だろう。

ああ、いっておくが「正しさ」というものは様々な側面からみた「正しさ」というものがあるぞ。

政治的正しさ」とかいうだろ?

その側面からみた範囲内での「論理的破綻していないか」ということだから、誤解しないようにな。

当然、「正しさ」が複数ある以上、論理的破綻していなくても、それは「その側面からみた正しさ」に過ぎない。

とある物事の是非を「一つの側面からみた正しさ」だけで判断することは、適切であるかという観点から見たとき遠ざかる可能性がある。

から、「他の側面から見た正しさ」と比較することで、その「正しさ」が相対的に、そして総体的に見て妥当性を判断するわけだ。

まあ、みんながみんな論理的物事を語れるわけでも、同じ「正しさ」を語るわけでもないから、そういう前提の共有すらしない議論混沌としがちだがな。

それでも、正しさが原動力である以上、それを追い求めること自体人間の性なのだよ。

……私か?

そりゃあ、私も正しさが原動力で、それに伴って行動しているさ。

まあ、その「正しさ」はあくまで“今の私にとって”だがな。

……ううん?

何を書いているんだ私は。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん