2016-05-22

Wikipedia編集せよ

先日、ある特殊性癖について深い知識を持つ人物が、そのWikipedia記事を大きく編集したとツイッターで言っていた。

彼は同時に、Wikipediaは誤った記述が非常に多いと憤慨していた。

私は彼を讃えたかった。

誤った記述発見した時、自らの余暇を削り筆を執った彼の心意気を大いに讃えたかった。

さて、もし彼が編集せずに怒るだけで終わっていたらどうだっただろう。

それは最も軽蔑に値するWikipediaユーザーとなっていたに違いなかった。

情報を得るだけ得て内容を批判する、そんなお客様気分の者がWikipediaを利用することは軽蔑に値する。

間違いがあればそれを正す。

それがWikipediaユーザー権利だ。

そして記事の誤りに石を投げられる者は、その権利行使した者だけだ。

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