地方住み学芸員として、なんとか声をかけられないかと悩んで投稿します。
かなり忙しくしているようだけれど、普段の生活や学芸員としての活動が、館の業務だけに終止しないように気を付けるべきと思いました。
学会に参加したり、出身大学の先生や先輩後輩と交流したり、あるいは地域内外の専門が別の学芸員との研修会的なものに顔を出したり。
遠ければメールや手紙だけのやり取りでも良い。関係性を館とだけにしないように。
とにかく学芸としての活動を、能力の発露の場所を、所属館だけとの関係にしないように。
これって地方ゆえに難しいのだけれど、だからこそ遠出したほうがいい。いろんな館に行っていろんな人にあった方がいい。
本来は非常勤職員ってのは正規職員に比して勤務時間が短い分、上記の人との交流や研究・勉強(あるいはそうした学術的なことに関するアルバイト)の時間が持ちやすいのだけれど、投稿を見ればその長所ともいえる部分が削がれてしまっている。
そういう意味では臨時職員の任期が一年であるならもうそこはやめた方がいい。求められる技能に比べて、時間・給与がおかしい。
他の枝でも言及されるように、アートにはいろんな携わり方がある。
ある意味こだわらないことが大切で、こだわらないためには選択肢を増やすことも大切で、だからいろんなところに顔を出していろんなことをしている人と出会って、考える材料を溜めることが大切。
そういうことをするためには、今の職場の環境は圧倒的に不利と感じます。
的外れな話になっているのではないかと懼れていますが、少しでもよきアカデミシャンとしての活動を為されることを祈っています! 体壊さないようにご自愛ください。
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