なんか発達障害らしくて、カウンセリングと称してでかい病院の心理士さんと時々喋りに通っている。
初回のタイミングが、パニック障害起こして休職して復職するか転職するか悩んでて、発達障害が発覚して、妻と別居状態になって、ところで来月の家賃払うお金がなさそうだ……!
みたいな割としんどい状況の時で、どんな話をしたか詳しいことはあんまり覚えてないけど、
「まあ悪いこととかできなかったこととか、これだけしかできてないとかばっかり考えてても暗くなりそうなんで、
良かったこととか、7割できたんなら7割はできたって思いながら生きていくことにしました。
ホラ、今月分の家賃は払えたし。昨日はやることやらずに一日中寝てたけど、いっぱい寝て休めたし、セーフセーフ。」
みたいなことを言ったら、それは私たちの業界ではホニャホゲと名前がついているような方法で、
そうですかご自分だけで今の状況からそこに到達できたんですねすごい、みたいなことを言われた。
アレ、なんだったんだろう。今更聞きなおすのもなんか恥ずかしいから誰か教えてくれ。
その後もカウンセリングには定期的に通ってるけど、
いつも「なにか困ってることとか、最近困ったことはありますか?」に対して、なんか思いついたことを言う感じなんだけど、
直近で困ったこと=昔からなんとなく周りは普通にできてるのに自分は色々工夫したりしても完全に同じようにはできなくてそのままきてること
ってことが多くて「それで、増田さんはどう対応してますか?」と聞かれるので、
自分の思考とか衝動の原因とかを踏まえて考えた方法で、他人とはやり方違うけど、こんなことしたりあんなことしたりして、かなりマシになっただとか、
環境を調整してうまくいかない状況をそもそも作らないようにする方法が多いから、自分で環境がコントロールできない状況になるとやっぱキツイっすねー。
心理士さん曰く、俺はどうも発達障害の特性自体はかなり色々と表に出てきているタイプで、その部分だけ見るともっと困ってるか、早々に困り果てて受診してる感じらしいのだけれど、
自分の思考や特性を分析・把握して対応するのが人よりかなり得意らしくて、その部分で補った結果、特性に振り回されすぎずにこれまでなんとかやってきたってことらしい。
なので、あんまり指摘とかアドバイスとかで思考を刺激できる余地がないとか、その頭に詰まってるであろう大量のノウハウを是非教えて欲しいとか、
具体的に話に出たものだと、その方法を他の方の参考に教えてもいいですか?とか言われる。
そんなこと言われると、なんだなんだ?ブログでも始めた方がいいのか?って一瞬思うけど、リップサービスだろうし面倒そうってのが勝っててまだノータッチ。