2016-04-01

日本を不幸にするアニオタ男達

アニオタ男達が実在青年を不幸にしている。

アニオタ男達が社会を不幸にしている。

アニオタ男達が日本を不幸にしている。


アニオタ男達の多くは、司法国家に生きていない。

犯罪者本来、法が裁くものだ。

個人の感情物事を裁くと社会が混乱する。

から法律が生まれた。

つの基準則って、相手国籍性別・年齢・信仰関係なく、公平な裁きを受ける。

これこそ人類の叡智だ。

一方、アニオタ男達の多くはネットリンチが大好きだ。

彼らはいじめが大好きなのだ

大好きで、大好きで、毎日誰かをいじめずにはいはれない。

その証拠に、ちょっとTwitterを覗けば、

たくさんのアニメアイコンアカウント今日も誰かを炎上させている。

彼らの情熱は、絶えず誰かをいじめることに注がれている。

しか恐ろしいことにアニオタ男達の多くはこれを「いじめ」ではなく、

正義」あるいは「正論」だと思っている。

アニオタ男達の多くは、いじめ学校でのみ起きるものだと思っている。

自分達の青春灰色にした学校いじめだけを憎んでいる。

彼らは、中学高校の時に、ウェイウェイなリア充オラオラヤンキー

馬鹿にされたり、無視されたり、あれこれされた傷を後生大事に抱え込んでいる。

30才になっても40才になっても抱え込んで、被害者面をして、

見ず知らずの他人攻撃することを正当化している。

アニオタ男達の多くはらいじめられる痛みを知っているはずだ。

それなのに、人に優しくするどころか、人をいじめてうさを晴らす側に回っている。

どろどろに煮詰まった恨みの気持ちで、

今この瞬間にもたくさんのアニオタ男達が、誰かを不幸にし続けている。


アニオタ男達の多くは、自分達に「悪」を裁く権利があると勘違いしている。

アニオタ男達の多くは、インターネット越しの安全地帯から

ありとあらゆるもの欲望のままに裁く卑怯者達だ。

彼らのいう「悪」は、自分が気に入らないものだ。

ピーマンは苦くて俺たちは嫌いなんだと言って、よってたかってピーマン畑に石を投げる。

そんな馬鹿げた行為を「正義の裁き」と勘違いして、快楽を得ている。


彼らはいつ何時でも、お仲間のアニオタ男を擁護する。

例えそいつ犯罪容疑者でも、具体的な事実もなしに、

ただアニオタ男の1人だからという理由だけで、憶測擁護する。

逆に言えば、彼らはお仲間のアニオタ男以外の全てを叩く。

アニオタ男達を馬鹿にするマスコミ

アニオタ男達と同じかそれより困難の多い在日韓国中国人

アニオタ男達とは実績が段違いの社長

アニオタ男達とはリソースが違うお金持ち。

アニオタ男達とは好きなものが違う腐女子、あるいは性別が違う女性

アニオタ男達とは趣味言動が違う、ヤンキーやウェイ系といった、

スクールカースト上位だったであろう人々。


アニオタ男達の多くは社会経験薄っぺらで、客観性に欠けるので、

次の3人のアニオタ男を同列に擁護する。

テレビ番組インタビューに答える秋葉原アニオタ男が、スタジオで受け答えを馬鹿にされる。

高校生アニオタ男が、ヤンキーいじめを受けて自殺する。

大学生アニオタ男が、未成年を親元から誘拐して、2年間監禁する。

なるほど、①は不当だろう。自分の好きなものや仲間を馬鹿にされて怒るのは理解できる。

②も可哀想な話で、加害者は相応の罰を受けるのが筋だ。

はいえ、被害者無関係アニオタ男達が、

加害者を好き勝手いじめ抜く権利などないから要注意。

そして。

③を擁護するどころか、被害者非難するヤツらは頭がおかしい。

未成年を、保護者の承諾か虐待等の正当な理由なく誘拐するのはどう考えても犯罪だ。

犯人アニメが好きだろうが、サッカーが好きだろうが、司法の裁きに何の影響もない。


しかし、アニオタ男達の多くは馬鹿なのだ

致命的な馬鹿なのだ

そうでなければ、容疑者アニオタだったからという理由だけで、

犯罪者擁護被害者名誉を毀損したりするはずがない。

③のケースで容疑者ヤンキーなら、ネットいじめが大好きなアニオタ男達は

間違いなくそちらをバッシングする。

断言してもいい。

そして実家グーグルマップで調べて画像2ちゃんに貼り付け、

息子が逮捕されて傷心の母親に何百回とイタ電をかけて苦しめ、

息子との距離のある関わり方を深く悔やむ父親のこと会社嫌がらせFAXを延々と送りつけ、

ピンポンダッシュする様子をニコ生放送したりしただろう。

しかし③では、加害者アニオタ男だったせいで、被害者やその家族は不当に傷つけられている。

ネットいじめが大好きなアニオタ男達が擁護するのは、まず間違いなく、

アニオタ男>未成年被害者ヤンキーの順だろう。

犯人が何をやったかではなく、どのジャンルに属するかで有罪無罪勝手に決める。

アニオタ偏見の目に晒されている!と被害者意識を丸出しにしているアニオタ男達こそが、

誰よりも差別的なのだ

レッテルだけで苛烈に人を裁くことにかけて、このようなアニオタ男達の右に出る者はいない。

から見ればとても奇妙な矛盾だが、彼らはなぜかそれに気づかない。


こうして指摘をされたところで、彼らの多くは精神的に幼いので、

事実を受け入れることはできないだろう。

そして、論点とは離れたところにある言葉尻や例えにフォーカスして

「それはおかしい!」と言い張るに違いない。

アニオタ男達の大半は、行為を注意されると、存在のもの否定されたと思う。

彼らは子どもなのだ

図体ばかり大きくなって、想像力や思いやりは身につけず、

自分以外の全てに対して怨念をまとったもの

それが多くのアニオタ男達の実像だ。

以上をもって、改めて言う。

アニオタ男達が実在青年を不幸にしている。

アニオタ男達が社会を不幸にしている。

アニオタ男達が日本を不幸にしている。























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補足

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とある誘拐事件に対するTwitterの反応を見て、この記事を書くことにした。

この事件では、加害者アニオタだったために、

加害者擁護が転じて被害者叩きが発生したのだ。

被害者被害者家族への言われない非難が何千もRTされ

肯定されていることに唖然としたが、

不当なものへのネットリテラシー原則は、黙殺だ。

社会では大半の人がそんなものを取り合わないと思っていた。

ところが、次の日人のいいアニオタの知人とこの事件について話したところ、

そんな馬鹿げた根も葉もないツイートを、

彼はまるで真実のように口にしたのだ。

衝撃だった。その衝撃が、筆者にこの文章を書かせた。

筆者は、アニメオタク男性の全てが上記のようだとは思っていない。

実のところ、筆者自身アニオタを含む二次オタだ。

世間から見れば、立派に「オタクの男」という分類になる。

しかし残念ながら、事実として、

Twitterでこのような発言をしている人の中には

アニメオタクの男の割合が一番多い。

そんなお仲間の目にぜひ入って欲しい、

一方的偏見を向けられる辛さを思い出して欲しいと思い、

あえて「アニオタ男」という極めて偏見に満ちた括りでこの文を書いた。


本当は、被害者のためにも

この件にはなるべく触れずに早く風化させるのが一番だ。

でもこのままでは、ネット上に流布する下衆の妄想が、

マジョリティ意見のように見えてしまう。

犯罪被害者やご家族が、世間の好奇の目に晒されたり、

下衆の勘繰りに傷つけられていいはずがない。

これは加害者のご家族も同様だ。

もっと言うと、加害者本人についても、

関係者警察司法関係者以外の人間が、過剰な叩き方をするのもおかしい。

罪は法律で裁くもの

下衆の勘繰りTwitter2ちゃんに書かないこと。

被害者被害者家族加害者プライバシー侵害する週刊誌は買わないこと。

世間の7割の人がこうするようになれば、

きっと今よりも生きやす社会になると思う。

ちなみに、10人いればどうしたって2~3人は捻くれ者だから

そういう人はやっぱり無視するに限る。

重ね重ね、今回過激物言いを選んだのは、

この記事により多くの人に目を通して欲しいと思ったからだ。

馬鹿だの何だのと失礼なこと、

怒りを煽るようなことを言ってしまった事については申し訳ない。

筆者の友人には、当然ながらアニメ好きも多い。

漫画が好きだろうが、アニメが好きだろうが、

ゲームフィギュア電車ミリタリー声優アイドルが好きだろうが、

夢中になれるものがあるのは本来とても健全でいいことだ。

人や社会迷惑をかけなければ、生き生きしている人は見ていて気持ちがいいと思う。

からこそ言いたい。

アニオタ仲間だからという理由犯罪者擁護することは、

かえって世間アニオタへの嫌なイメージへと繋がると。

アニメ漫画は、自分達に思いやりや優しさも教えてくれたはずだ。

今こそその学びを実践していこう。

そして、ついつい誰かを叩きたくなった時は思い出して欲しい。

心の中の二次嫁は、いつも俺達のふるまいを見ていると。


以上

※このメッセージ本質的対象は、

アニメオタク男性に限ったものではありません。

他人に石を投げがちな全ての人に、何かしら伝われば幸いです。

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