2016-03-14

曽野綾子自己矛盾をどう処理しているのだろう

曽野綾子御大は御年90歳の寝たきりのご夫君を介護しておられるそうだ。

彼女の「高齢者は『適当な時に死ぬ義務』がある」という主張に即すのであれば、おそらくご夫君はとっとと死ぬべき存在であろう。なぜご夫君は死なないのか。

手厚い介護などしてはいけないだろう。そして見送った時点で、彼女自身死ぬべきだ。彼女ロジックに即するなら。

彼女の中で、このあたりの矛盾は、どう処理されているのだろう。わざわざ調べるほどではないが、気になるところだ。

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