2016-03-04

女性自身でも「保育園落ちた日本死ね!!!

小学館女性セブンに続き、光文社女性自身でも。

3月1日発売の2016年3月15日号 目次に「保育園落ちた。日本死ね保活ママ”212人の悲鳴!!」

 http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101001

読んでみた。

表紙にも「保育園落ちた。日本死ね保活ママ”212人の悲鳴!!」

3ページに亘る記事アオリにも「『保育園落ちた日本死ね!!!』だけじゃない―」

が、本文中では「最近ネットに書かれた『保育園落ちた日本死ね!!!』という書き込み話題になった少子化ニッポン。」の

一文で触れられているだけ。

記事のメインは、所沢市の第2子生まれて育休取ったら第1子が保育園強制退園させられる問題

どうやら、保育園当落が発表され保活話題になる時期に合わせ掲載する予定で取材を進めていた記事

ネットテレビで急激に話題になった「保育園落ちた日本死ね!!!」を後付けした雰囲気

web版でも記事になってるんだけど、こちらはタイトルからも本文からも「保育園落ちた日本死ね!!!」はバッサリ削られてる。

 所沢「育休退園」制度ママ悲鳴「2人目中絶した」の声も(社会) - 女性自身光文社女性週刊誌

 http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/social/23217

ネットでは「保育園落ちた日本死ね!!!」は十分に拡散しきった後だから、後追い記事扱いされるより

所沢市問題に焦点あてた元々意図してたであろう保活記事に仕立て直したのかな。

あと、女性自身の購読層とネット住民の違いも意識してか。

2ちゃん嫌儲板以外)やYahooで「保育園落ちた日本死ね!!!」関連の反応見ると本筋から外れた叩きが酷いし。

ともかく、女性自身本誌での扱いを見るに「保育園落ちた日本死ね!!!」は保活問題象徴するキャッチフレーズになったんだなと。

しかしたら今年の流行語大賞狙えるんじゃね?

記事への反応(ブックマークコメント)

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