2016-03-01

秘書検定について

地元同級生(女)が、1年専門学校に通って秘書検定2級に合格しました〜!とfacebookに近況報告していた。え、あのホームラン級のバカでも受かる検定ってどんなもんじゃろ、とふと思い、ブックマークからGoogleを選択しクリック。因みにどれ位バカかというと、中学生のころ、英会話の授業でアメリカ人先生に将来の夢を聞かれ、「セーラームーン!」と元気よく答えたまでは良いものの、What is "Sailor Moon"?と聞かれて、後ろの席の僕に「ねぇねぇセーラームーンって英語で何て言うの?」と聞く程度のバカである。そんな彼女が1年掛けて合格したという秘書検定2級。キーボードを叩き検索窓に文字入力しながらふと思う。ところで、そもそもこういう資格秘書になる前から勉強するものなんだろうか、と。「私、将来えらいシャッチョさんの秘書になりたい!」などと考えて専門学校入学したのだろうか。秘書というのはあくま営業、人事、総務といったポジション名前であり、目指してなるようなものでは無いのではないか。そもそもセーラームーンになる夢は諦めたのか?表示された検索結果をぼうっと眺めながら、改めて彼女動機について考える。何せセーラームーンを目指していた女だ。彼女の残念なオツムなら「シャッチョさんの秘書って大体赤いフレームメガネ掛けててタイトスーツ着てて超セクシーじゃん!」くらいの軽いコスプレ感覚勉強を始めたのかもしれない。ただ、何れにせよ合格によって彼女が成長を実感し、何かを成し遂げる事の悦びを感じたならそれで良いではないか。因みに彼女であるが、脳みそは小さいものの躰つきに関しては妙に艶かしく、特に乳のデカさは特筆に値する。決して美人ではないが頼めばヤラせてくれそうなチャラい雰囲気相俟ってフリーで入ったヘルスで出てきたら翌日以降暫く余韻で白飯が食える程度にはエロい自分の好みで言えば、ああいうオツム足りてない感じのチャラい女が、赤いフレーム眼鏡タイトスーツ秘書コスプレで「シャッチョさん、お疲れでしょう?」なんて言ってニッコリとイチモツのコリを優しくほぐしてくれればミラクルロマンス。月の光に導かれ何度も(店に電話して)めぐり合いたい。コスプレと言えば、バカそうな女だしなんかハロウィンとかガッチリやってそうなので普通にセーラームーンコスプレも似合うと思う。ここまで書いて気づいたが、きっとご両親に「秘書専門学校に行きたい」と打ち明けた時も、アメリカ人英語教師セーラームーンとは何か尋ねられたあの時も、彼女は将来の職業について本能的に向き不向きを感じ取っていたのかもしれない。それに比べ自分はどうだ?やりたい事も自己分析曖昧なまま、手当たり次第面接して漸く拾って貰えた会社で、これが本当にやりたい事なのかといつも自問自答しながらPCと睨み合う日々。彼女自由生き方は僕ら同世代にとって正にスター、もといムーンなのかもしれない。今では素直に彼女の夢を心から応援してあげたい。これから一生懸命就職活動して、理想のシャッチョさんを探し、じっくりと経験を積んで、立派なセーラー戦士になって欲しいと心から願っている。因みに秘書検定について調べたけど、何だこのクソみたいな資格就職活動に有利だと真面目に信じてる奴は須らくバカだと思いました。

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