2016-02-28

宗教脱会マニュアル

はじめに

宗教問題で悩んでいる人は案外多い。

しかし、脱会方法についてまとまった文書があまり見つからないのでメモとして残しておく。

宗教が嫌になって辞めたい人は参考にして欲しい。

脱会」について

脱会すると信者から攻撃が怖いという人もいるかもしれない。

しかし、自分宗教自分で決められるというのが大原である。だから、それに反する行為は全て人権侵害に当たる。

人権侵害を許すような宗教からは、なおさら一刻も早く脱会すべきだろう。

おおよそ考えられる攻撃手段は、まず何らかの形で法に触れていると思われるので、証拠保全して警察相談することを薦める。

また、家族信者で、脱会すると関係悪化してしまうということも考えられる。

はいえ、いくら家族であっても、個人の心に踏み込んで信仰強制するのは度が過ぎている。

それは物心のついた人間に対する態度ではない。脱会しなくとも、遅かれ早かれ、関係は取り繕えなくなる。

そのような家族を気にするよりも、自分自身人生を気にしていただきたい。

手順

基本的に、退会届をその宗教本部内容証明で送付すれば脱会できる。ただし、どの程度紛糾しそうかに応じて、取るべき手段は多少異なる。

退会届を自分で送付

これが一番安上がりな方法。身体・精神的な危害など、トラブルの可能性がない場合はこれで十分だろう。

後に退会の有無でトラブルにならないよう、退会届は内容証明で送りつける。こうすると証拠が残る。

退会届は内容証明の書式で書くので、以下の情報は調べておく。

 ・相手教団本部の住所

 ・相手教団事務局代表者名前

退会届本文には

 ・退会するという宣言

 ・会員名簿などから情報削除依頼

 ・引き止め行為などの禁止

の三点を明記する。申し入れに対し、違反があった場合措置については書かなくともあまり差し支えないだろう。

ネット上に例文は多く落ちているので「宗教 脱会届」などで調べると良い。

内容証明は書式が決まっているので注意して文書作成する。

また、内容証明を引き受けてくれる郵便局は限られているので事前に調べる必要がある。集配局なら問題ない。

電子内容証明というのもあり、これを使えばいつでも退会届を送付できる。

司法行政書士に頼んで送付

自分で送付するのが不安、あるいは誰かに文面を考えてもらいたい場合、それなりに出費はあるが司法行政書士に頼むのも悪くない。

しかし、法律相談はできないので、なにか法的問題がある場合にはおすすめできない。

弁護士に依頼して送付

ここまでする必要があるケースはあまりないが、実際に脅されているなど、身の危険がある場合や、財産などを巡って法的な争いになる可能性があるとき弁護士を雇ったほうが安心かもしれない。

争点となるのは、脱会の可否ではないので、宗教問題を専門とした弁護士を雇う必要はない(どうしても脱会させてくれない場合は別)。

脱会以降のトラブル

万が一、脱会してもその宗教団体が何か危害を加えてくる場合には、警察相談することを薦める。

また、精神被害について弁償を求めたい場合訴訟を起こせばよいが、費用などの面から難しいかもしれない。

その宗教による被害者が多い場合集団訴訟が行われていることもあるので、調べてその関係者に連絡してみるのも良いだろう。

しろ集団訴訟を起こすのもあり。訴訟費用クラウドファンディング調達しよう。

以上のように手続きすれば、自由の身になれるはずだ。健闘を祈る。

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