見ず知らずの臭いおっさんの匂い。その匂いが5、6時間後にふと蘇る。
いくらなんでも服に匂いが残っている筈もなく、あたかもおっさんが目の前に居るかのように強烈に突然蘇るのだ。
もしかしたら気づいていないだけで、自分にもその匂いがあるのではと考える時もあった。
だが、翌日以降にぶり返すことはまず無い。
匂いと記憶には密接な関係があるという。懐かしい匂いによって昔の記憶が蘇るというのなら、
その逆、無意識の下に記憶から、今その場には無いおっさんの匂いを脳内で作り出しているのだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:23
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ベルグソンでも読めばヒントになるんじゃないですか。