2016-02-04

正論という概念すら滅ぶかもしれない

id:masudamaster


フェミニズム袋小路に入ってるのもわかったし、リベラリズム万人の万人に対する闘争を招来することもわかった

うそれについては十分聞いたので、そろそろその先についての考察を聞かせて欲しい


俺はそもそも思想という概念自体時代遅れなのではないかと感じている


思想体系は一貫性志向するから直感に反する結論を導くこともあるが

当世の「思想」は直感従属する。直感思想優越する


当世の「思想」はあくま直感言葉を変えて言い直しただけのもの

けして直感に反する結論を導かない

必然的に、当世の思想論理的一貫性志向しない


たとえば「優先席では妊婦に席を譲るべき」は直感的に正しい

この直感からたとえば「弱者社会参加を支援することで社会活性化する。社会活性化させるのは善」という「思想」が逆算される

この「思想」を演繹すれば「終電帰宅社畜妊婦よりも弱者なので座るべき」という結論に到達してしまうはずだ、と考えるのは旧人

当世の「思想」は想像しない。「その理屈だとこうなっちゃわない?」を考えない。だから矛盾に直面しない


そもそも思想演繹して未知の現象対処しようとか、思想体系が論理矛盾内包してはならないとかいう発想が時代遅れになってる



思想が常に直感従属するのならば、そもそも思想存在する意味がない

判断軸を共有するためのツールとしての役割も果たせない。霊感は共有できないから

から、当世の思想論理ではなく記号表現される。同性婚禁止違憲判決記号の羅列だった

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