2016-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20160121124538

五感意識の一部なので、例えば自身を完全にコピーした人間を隣に設置したとかだと、その瞬間から意識別になるね。

座標が違えば五感も当然ながら違ってくるから

自身を含めてこの宇宙ごとコピーすれば、自身だけでなく環境も同一にできるので

コピーした瞬間は意識も同一にできるとは思う。

その後の振る舞いについては不確定性原理が関わってくるから、ずれていくんじゃないかな?

記事への反応 -
  • 例えば、自分とまったく同じ細胞、遺伝子、なんだったら構成する原子までをコピーした肉体があるとする。 自分とまったく同じなので意識も同じはずなんだけどそうはならない。多分...

    • 五感も意識の一部なので、例えば自身を完全にコピーした人間を隣に設置したとかだと、その瞬間から意識は別になるね。 座標が違えば五感も当然ながら違ってくるから。 自身を含めて...

    • 「唯物論的に考えれば同一人物だけど観念論的に考えれば別人」ってスワンプマンが言ってた。

      • 逆にいえば、死んだときに自分の意識を有する細胞があったとして、それが精子になって生まれたらそれは前の自分なのかな。 そういう意味だと、羊の脳みそとか食べる地域は、羊が転...

    • 例えば、自分とまったく同じ細胞、遺伝子、なんだったら構成する原子までをコピーした肉体があるとする。 自分とまったく同じなので意識も同じはずなんだけどそうはならない。多...

      • 自分が言いたい意識というのはそう質問されるとうまく説明できない。 自分をコピーしたら自分の意識がそこに乗り移るはずだが、それはもはや自分ではない。 なぜこんな発想をしたの...

        • 限りなく、ではなく完全にコピーすれば記憶は同じものになるよ。 ソロバンを二つ用意して、片方の玉の位置ともう一個の玉の位置を合わせたら表す数字は一緒でしょ。 これをそれこそ...

        • 自分をコピーしたら自分の意識がそこに乗り移るはずだが、それはもはや自分ではない。 整理しよう。 自分の意識Aをコピーして、そこに意識A'が宿った。 主張1: このとき、A'は『Aと...

    • 「意識の連続性があること」と「同一人物であること」は別物と考えてはどうか 個人的には、ある人がその人であるという同一性には、意識だけでなく肉体も非常に大きな役割を果たし...

      • 新陳代謝によって人間は常に新しい肉体に置き換わっているんですがそれは

        • そこは難しいところだね 置き換わってはいるけれど前の体と常に連続性があって、固有の歴史(傷が残ったり昔の生活の影響があったり)を持っている、というあたりが落としどころか...

          • つまり、言い換えれば 肉体や細胞は数年前とは全く別物なのだけど、それを意識が糊付けしてる っていう認識は有りなのかな

            • 意識も記憶も永続化されていないのだから、糊付けされたのか「その時々によって違うもの」なのかは分からんやろ。

            • それはありなんじゃないか? ただ肉体だってすべて入れ替わってるわけじゃなくて、歯とか心筋とか骨とか、そんなに新陳代謝せず昔のが残ってる部分も少なからずあると思うが 免疫な...

      • 微分的な発想では自分自身なんだけど、積分すると別人が混じってしまう? でも確かに、刹那のこの一瞬は自分の意識だけど、昨日のこの時点の自分の意識はもはや自分の意識ではない...

        • 自分に他人が混じっているっていう認識は面白いな。 過去の自分は誰なんだよっていう。そもそも自分っていうのはその一瞬の刹那にしか存在しないものか。

      • 裏を返せば、意識が途切れた隙に肉体を全部別人にすりかえたら、起きた時にその人になるって理屈であってる? もはや寝る前の自分ではなさそうだよね。

    • グレッグ・イーガンおすすめ

    • ×自分とまったく同じなので意識も同じはずなんだけどそうはならない。 ○自分とまったく同じなので意識も同じ。 コピー直後は、まったく同じ。どちらの肉体の自分も、自分が自分本...

    • 今姑獲鳥の夏読んでるけどそういうウンチク話がたくさんあるよ

    • http://anond.hatelabo.jp/20160121124538 例えば、自分とまったく同じ細胞、遺伝子、なんだったら構成する原子までをコピーした肉体があるとする。 自分とまったく同じなので意識も同じはずな...

    • 感情の発生の仕方と価値観が元と同じだったら『同じ人』って認識すると思う。

    • ラメッシ・バルセカールは「誰がかまうもんか?!」の著書の中で all there is is the consciousness (存在する全ては意識である) と言っていてなるほど思ったことがある。 つまり、 物質、思...

    • 移動元の物質を解析/分解して移動先で再構築する仕組みのワープ装置を作った 移動元の人間の肉体的特徴や記憶はそのままコピーされているが、構成している原子は似たようなものだ...

    • ビデオ映像に映った自分はいまの自分自身と同じだといえる? あのころは若かったとかそのときはそうだったとか思うんじゃないかな。 じゃあ同時間上で二つに分かれた現象があったと...

    • Category:哲学における思考実験 - Wikipedia 前置き 「脳という物質からどのように意識が生まれているのか?」という問題は“意識のハード・プロブレム”と呼ばれる。 例えば、自分とまっ...

      • 福沢諭吉「君の銀行口座にある英世君数枚分の貯金は、預け入れたり引き出されたりするごとに英世君の製造番号が変わる。だけれども残高それそのものは減っていく一方でそれ自体に...

      • そもそも、生き物にだけ意識が生まれてそうじゃないものには意識が生まれないと考えるのは無理があるんじゃない? もしも大量生産される工業製品に意識が存在するとした場合、大量...

      • http://anond.hatelabo.jp/20160122134653 大富豪が自分のクローンを大量に作って、意識をコピーして若返り続け、元の体は意識のない廃人として家畜同然に扱われるんだけど、実はその廃人には元...

        • アクメツだろ(若干違う)

        • グレッグ・イーガン『プランク・ダイブ』に収められた短編「エキストラ」じゃないですかね。 http://d.hatena.ne.jp/sakstyle/20111011/p1 不老不死を願うある富豪が、自分のクローンに自分の人...

          • グレッグ・イーガン『プランク・ダイブ』に収められた短編「エキストラ」じゃないですかね。 おお!それです!そういや以前買って読んでました。 いやーすっきりした。ありがとう...

      • バキのピクルや宮本武蔵はどういう扱いになるんだろう。 物理的な意識としては古来生きていた記憶と体験を引き継ぐはずなので、他者からみると同一だと思う。 一方で、表現があって...

      • カルテジアン劇場 も追加でw

      • 人間の脳は、人間に意識があるかのように見える、だけ。 人の程度によっては、猫に意識が、アニメの少女に意識が、モノに意識があるかのように見えるのと同じ。 で、それは性選択...

      • コウモリって超音波で周囲の状況を把握しているっていうけどさ、どんなにコウモリという物質を分析したって、コウモリが超音波をどのように感じているかっていうのは、人間には実...

    • http://anond.hatelabo.jp/20160121124538 そんなものは科学的な意味でははっきり答えが出てる。 「意識」ってのは動的な状態なんだから、そもそも保存されない。 つまり問題設定が根本からおか...

    • http://anond.hatelabo.jp/20160121124538 たとえばドラクエやってて、ドラクエを肉体、ステータスを意識として考えてみるわけさ。 ゲーム始めてちょろっと遊んで途中まで進んでセーブしたとす...

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