俺がモテないのは、隙の無さなのか

2016-01-10

そいつはクソデブなんだけど。痩せてたとき（といっても俺と同じ程度の普通の体型）の頃は、逆ナンされた経験が何回かあるという。

そいつの横に居た幼馴染もそうだぞと言ってたので、多分マジなんだろう。

で、話しているうちに、どーやら俺のダメなところがわかってきたらしい。

年齢も俺と同じ。収入は俺のほうが５倍以上ある、社会的地位も俺の圧勝。

足りないのは、隙だと言われた。

突っ込みたくなる、こいつダメだっていう隙が必要らしい。

いわゆる、突っ込み待ち。

確かに、そのデブちゃんは、突っ込み待ちだった。

いくらでも突っ込めるような感じが大事だし、突っ込まれたら気持ちよい雰囲気つくりが大事らしい。

北風と太陽かなとか思った。

空気つくりだ。

俺は、職業柄（医者）、相手のことを知ったり、共感したりしなきゃいけない。その中で情報を集める。

そのための手段として、面接学ってのを勉強している。

しかし、そういう質問とか共感って、あくまで職業的なことで。

コミュニケーション主体で楽しもうってのには不都合な感じなわけだ。

隙がある人格に仕事を任せられないとか、できる奴は隙なく準備してると思ってたけど。

それはちょっと違うかもしれない。

そこは仕事とは違うのかも。

突っ込み待ちってのは、マダマダ勉強してなかった。

youtubeあたりで見て、好ましい突っ込み待ちを覚えて、パクりたい。