2016-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20151227234004

一人の講師に対して複数の生徒っていう形式だと、一番レベルの低いところに合わせるのはあたえりまえで、今回のセキュリティ講習は"それなりの規模ではない会社"の人を対象としたんじゃないのかな。

あと、アップデートシステム化されている会社でも、【再起動してください】のポップアップが出ても再起動せず閉じてる人も居るし、出張用として貸与されているノートPC半年に一回しか起動しないからアップデートもされないとか。システムカバーできる範囲もすべてではないので、各個人ごと説明された通りの意識必要なんだよね。

「そういう事は俺ら末端じゃなくて情報システム管理部門に言え」

もちろん、情シスは講習の内容は理解しているはずで、情シスから「ちゃんとアップデートしてねー」ってお願いした時に、ユーザが「この前の講習で説明されたやつね。了解」となれば講習の意味はあるというか、それが目的と言ってもいいと思う。

そういう時はどうすればいいのよIPAさん?

セキュリティは実際に対処を行っているかも大切だけれど、各個人が「セキュリティ意識を持つ」というほうが大事なんだよね。

今回の講習で古いブラウザ脆弱性があるということを学び、だけどそれはシステム上アプデートできないというのなら、その古いブラウザアクセスするのはイントラ内の必要ページのみにするとか。

記事への反応 -
  • なんだかんだで最後に「OSやらブラウザやらFLASHやらJavaやらのセキュリティアップデートは必ずやりましょう。ウイルス対策ソフトの定義ファイルは常に最新にしましょう」って言われる...

    • 一人の講師に対して複数の生徒っていう形式だと、一番レベルの低いところに合わせるのはあたえりまえで、今回のセキュリティ講習は"それなりの規模ではない会社"の人を対象としたん...

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