2015-12-30

Excelが最強格闘技である

今、ちょうどExcelを使っている所でこれを書いている。

何故書いているかというと、XMLデータインポートを待っているからだ。

若い時は、Excelで全てをこなそうとする日系企業、はたまたドメ会社を心の底からバカにしていたのだが、年月が経ち、結果としてExcel最強説を私めが、提唱させていただきたい。

Excelが嫌いだった理由は、1 ダサい 2 ダサい 3 ダサい 4 経理じゃないんだから 5 これだけ洗練された仕組みがあるのにExcel使ってるの? 6 ダサい 7 重い

…などなどの理由である

昔の自分へ、反駁を試みたい。

Excelの素晴らしい所

・大抵の会社と人が使っている (若しくは互換性のある仕組みを使っている)

大学研究室であれば、実験的なものを使うことでもよかろう。しか社会はそうなっていないのだ。近所の八百屋も取り敢えず使い方は分からないまでも、Excelが入っているものなのだ

これは大きい。

逆に言うと、これだけ日本で浸透しているからこそ、ダサいとも言えるのだが。

Excel方眼紙

よくExcel方眼紙否定論者を見かける。こういう奴らは、Excel方眼紙の利点を理解していない。Wordでやってみろ。計算スムースに出来ないではないか。結果Excelで良いのである

・もはや表計算ソフトではなく、Officeのものである

Excel否定論者は、否定したいがあまり過去Excelイメージしか持っていない。実際長いこと使っていると、Excel表計算ではなく簡易的なデータベースとして大きく進化していたり、フォーマットの違うファイルを取り敢えず一回Excelに入れて吐き出しをさせるなど、文字列の扱いが遥かに得意になっていることに驚きを禁じ得ない。

VBAや数式など

以前はマクロ信者をただの狂信者だと思っていた。今でも一部はそうである。なぜならマクロ信者や数式教徒は、可読性を一切考えないオナニーしかしないからである

しかし中級程度まで熟達すると、多くのオフィスワーカーを不要にしてしまうすぐれものである

そろそろ30M程度のXML直感的に操作するためにインポートも終わる。もちろんこれだけ言ってもExcelダサいダサいがゆえに枯れている素晴らしい仕組みなのである

#加筆

しかし、逆に汎用的なツールになってきた事で、かなり重くなりつつあり、複雑な事をしないものGoogleスプレッドシート最近移管した。色々難しいもんである

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