でもねリベラルの意見は、なぜそれが正しいのか?を説明できてないのが問題ナキがする。
先日、アイルランド(カトリック国)で憲法が女性の中絶を厳しく規定しているとして非難の抗議があった。
現代の医学や倫理では、数字的に絶対○○は母体は安全、○○は胎児でも人間として扱うといったところまでは進んでいないので、そうなると、政治がそれをざっくり決めざるを得ない。
政治はその時の社会であり、人であり、その人が営んできた宗教でもある。
このアイルランドの例で言えば抗議している女性たちは中絶の権利を拡大して欲しいという意見であり、保守派のカソリックでは基本命を授かった時点で中絶はアウトとなる。もちろん保守はそこで思考停止になる問題ってのもあるのは重々承知している。
細かい言葉の定義や言葉遊びにあまり陥りすぎても、話にならないので個人的に思う所だけここで言っておくと、リベラリズムはそれがなぜ人間社会により良い影響をあたえると信じられるのかをキチンと説明して欲しい。
リベラルをメディアが標榜するのであれば、その理由は常に説明すべきだ。
だからネットでの保守層がアホみたいな言説を正当化してしまう。
…っていつも思ってイライラしてる。
・仰るとおりだと思います。ここで例に上げた生命倫理など、正直、自分もどう判断してよいかわからないでござる。ただ、多くの人がウヨ、サヨ、保守、リベラルなどをあまりにもそれが社会に何のインパクトがあるのか勉強もせずに使い続けている現状に一番イライラしているでござる。
そもそも理由なんてないんだろ。 人間社会がリベラル寄りの方が生きやすいと感じる人もいれば、そうでない方が生きやすいと考える人も居る。 ランチにラーメンを食べるべきか、う...