2015-12-02

恋愛に興味がないことに気づいてしまった

20代後半、男、会社員童貞

最近気づいたことがある。


小学校中学校高校大学学生生活を過ごしそのまま会社員になったごく普通の男だ。

今の時代にごく普通という言葉を使うのもなかなか難しいところはあるかもしれないが特にこれといった特技もない。

そんな俺だがある日会社飲み会でこう聞かれた。


「好きな女性芸能人はどんなタイプ?」


と。

正直、答えに詰まった。

そんなこと考えたことなかったからだ。

その場は適当に思いついた芸能人を答えておいた。


私はこれをどちらかというとオタクアニメ漫画のほうに興味があるしテレビも見ないから答えられないんだよな~とずっと思っていた。

ただ、社会人になってから周りに結婚している人がいたりおっさんも多かったりでそういう話になることが学生時代よりも多くなった。

それでそういう話を振られるたびに答えに窮するようになる自分に気づいた。

場の空気が死んでしまうことも経験上知っていたので適当なうそをついたり話をごまかしたりしていたのだが、答えることが若干苦痛になっていた。


仕方がないので少し話のネタを考えることにした。

自分の好きな女性タイプだったり学生時代のことを無理にひねり出したり。

しかし、ここであることに気づいた。


「まったく楽しくない」


妄想分析考察するのはわりと得意で好きなはずだったが、ことこの話を考える場合はぜんぜん面白くなかった。

そこでふと考えた。


学生時代もこの手のことはまったく考えたことがなかったし、よくアニメ俺の嫁がどうのだの言っている人を見かけるが

皆が俺の嫁俺の嫁かいあいながら楽しく話しているのを見ながら俺も楽しんでいた。

でもよく考えたらおれ自身はまったくそんなの考えたことがなかった。

ただ、オタクたちのコミュニケーションを外から見て眺めるだけだった。それが楽しかっただけだった。


確かに傾向として自分がどちらかというとおっさんくさいキャラが好きだったり硬派ぶったキャラだったりが好きなのは自覚していた。また、自分が人見知りでコミュニケーションが苦手なのを自覚していたのである種の弱者男性的なキャラ感情移入することはあったし、好きなキャラ多い。


でも女性キャラをそういう目線で見たことがほとんどないことに気づいた。

好きだった女性キャラ草薙素子だとか「かっこいい」キャラが好きなだけだった。


攻殻機動隊2話後半でタチコマ戦車から草薙少佐が降りるシーンがあって、そのアングルがお尻の後ろから移したようなショットがある。

ネット感想で見たときそのシーンをエロイといっている人を見てはじめて気づいた。

「あ、このシーンエロイんだ」

と。

そんな目線で見たことなかった。

恋愛漫画全然読んだことがなかった。

人と人とが好きあうという関係性に興味を持てなかったから。


人並みに性欲はある。

下ネタ面白いと思うこともある。


でも俺はそれを逃げ道にしていただけだ。

ただ、単に興味がなかったのだ。

から、そういうことを考えたこともなかったし、考えようともしなかった。

この事実に気づいてからも考えようとする気になれない。


なんだか弱者男性と同じ立ち位置になった気で擁護したりしていたがそんな資格はないのかもしれない。

自分容姿コンプレックスを持っている人がセックスだの何だの言っている増田を見かけたがあんまり共感できなかったのはそういうことだったのかもしれない。

よく考えたら俺は自分容姿コンプレックスを持ったことがなかった。

でも鏡を見たら俺の肌もわりとずたぼろだった。


でも人生がつまらないわけじゃない。

俺は漫画ゲームアニメラノベがあればそれで十分楽しい

ただ、40歳になったとき周りが俺をどうみるのか。

それだけが心配だ。

  • いいからその文章を平日の午前中に投下する癖を何とかしろ。書き溜めたのを夜投下するようにできねえのか?

  • 「漫画とゲームとアニメとラノベ」に加えて、小説、映画、グルメ、真向法(まっこうほう:ヨガみたいなもの)辺りは、手を広げやすいのでお勧め。 あとは、一生に一度くらいは、バ...

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