2015-11-29

眠たいって言ったら幸せだった

何となしに「眠たい」って独り言を言ったら、

一緒に居た彼女が「私も。じゃあ寝よっか」って言ってくれた。

こんな時間に寝たら、変な時間に目が覚めて明日仕事に響くとか、

ごはんはどうしようとか、今から寝れない理由を並べたら「起きてから考えよう」と言ってくれた。

「じゃあ先に寝てるから

彼女暖房タイマーをかけて布団に入った。

「後から布団に入ってくる時に毛布を落とさないでね」

彼女は毛布を掛け布団の上に乗せる派だ。

何でも無い事だけど、このやり取りが幸せだなと胸にささった。

もう彼女の体温で程よく布団が暖かくなっているだろうから、今から一緒に寝てきます

そんな夢が見たい。見て起きて泣きたい。

何もかも夢で、また起きたら温かいままの彼女が居てくれればいいのに

1人の布団が広く感じなくなりました。でもまだまだ布団が冷たく感じます

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