2015-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20151112000631

FSFGPLソフトだって勝手フォークして公開してプルレク受け付けられるよ (GPLでさえあれば。派生物に追加の著作者が増えてくだけ)。

それにGPL以外のOSSライセンスだって法的にbindingなライセンスには違いなかろう。(NO WARRANTY項目が有効かどうか、ってのはまだ議論があるんだっけ?)。あと、他者特許および知的財産権侵害してません、と一筆取っとくのは企業にとっては重要だね。FSF場合によってはその文書も求めることがある。結局、本家が法的係争に備えて同意を集めておきたいとする点では同じでしょ。

紙にサインしてスキャンして送れ、なんて言われたら面倒だから貢献する人が減るだろうってのはその通りだと思うけどね。

記事への反応 -
  • ある企業がOSSとしてGitHubに公開したソフトウェアなんですが、貢献しようと思ったら同意書にサインして提出しなければならないそうで…… https://github.com/servicecatalog/development 権利関係...

    • FSFのやってるGNUプロジェクトにcontributeする時もcopyright assignment formの提出を要求されるよ (数行程度のtrivialなパッチなら免除されたと思うけど) http://www.gnu.org/licenses/why-assign.en.html さすが...

      • FSFのはGPLを違反した奴を訴えることができるのが著作権保持者だけだから、フリーソフトウェアをまもるならFSFが著作権を持っている必要があるという事情のためでしょう。 フリーソフ...

        • FSFのGPLソフトだって勝手にフォークして公開してプルレク受け付けられるよ (GPLでさえあれば。派生物に追加の著作者が増えてくだけ)。 それにGPL以外のOSSライセンスだって法的にbinding...

          • 調べてみたら、OpenJDKとかもOracleに同意書を送る必要があるみたいです。 http://openjdk.java.net/contribute/ Openとはいいつつも企業による支配は維持したいという意思が感じられます。門戸は開...

            • もやもやする気持ちはわかるけど、そこまで包摂するのがオープンソースじゃないかな。 本家が企業の名前を出して配っている以上、「その企業の名前がついているから」と使うユーザ...

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