2015-11-10

ぎりぎりセーフだった話

今朝、新快速に乗って出勤途中、猛烈な便意が襲ってきた。

そういえば、家を出るまえにうんこするの忘れてたわ、俺。

満員電車の中、ひとり脂汗を滲ませながら耐える俺。

数多のトイレ、いや駅を電車は飛ぶように通り過ぎる。

駅を見るたびに「くっ、こんなとき各駅停車だったら・・・」との想いが脳裏をよぎる。

気の緩みは肛門の緩み。じわりと開く地獄の扉。むぐっ。

内なるモノとの格闘を繰り広げているうちに、ようやく電車が駅に着いた。

ここは目的地でははないが、これ以上我慢なんて出来ない。

ダッシュ勝平ホームを走り、3段飛ばし階段を駆け上がる。

頼む、トイレよ開いていてくれ。

幸ウンにも大便器のドアは開いていた。

まるで天国への扉のような輝きを放ちながら。

安堵のため息をつきながら便器の上で中腰になり、大急ぎでズボンを脱ぎ、パンツを下ろす。

その時、

ボイン

先駆けの特大うんこが太ももを滑らせていたパンツでワンバウンドし、便器へと落下していくのが見えた。

ふう。危なかった。あやうく漏らすところだったぜ。

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