2015-11-02

ガンプラなんかやるんじゃなかった

小学生から中学生の途中までガンプラが好きだった。

SDから始まってHGまで。

最初SDで組換えして遊ぶだけって感じ。

誕生日大将軍系を買ってもらうのが楽しみだった。

七人の超将軍ザクリアル等身のはどうむしゃマザク以外は全部買った。

機動武者大鋼のナントカ砲を発射するポーズ再現しようとして胸そらせようとして足のジョイント折っちゃって、木工用ボンドじゃくっつかなくて、親に聞きながらパーツを注文した。

でも右と左間違えて注文しちゃってすごく落胆した。

間違えたことは親には言えなかった。

Gチェンジャーとかめっちゃ好きだった。

ガンダムウイングSDのやつで、いろいろ変形するやつ。

ゴッドとローズゼロカスタムしか持ってなかったけど。

ゴッドの変形機構の肩が胸の前にスライドするのがすっごくかっこよく見えてた。

基本的に変形するやつが好きだった。

なんかお得感あったし。

ウイングゼロカスタムになって羽根っぽくなって鳥形態にならなくなったのが不満だった。

中学生になってちょっと背伸びして墨入れをおそるおそるやってみてめちゃくちゃ満足してた。

友達PGゼロカスタムを買ってもらっててすごく羨ましかった。

箱もそのままだと場所をとるからはさみで切って大事に保存しておいた。

それから高校になったらほとんど触らなくなった。

そんで大学に入ってからは引きこもってアニメとかエロゲばっかやってた。

絵がかければなあと何度も思った。

ガンプラなんかじゃなくて、マンガを買ってもらって自分で絵を書くのが好きな子どもだったらもっとよかったのに。

何も考えずにただガンダム組み立てるのが好きだった頭の悪い子ども時代自分をぶん殴りたい。

ガンダムなんかにうつつを抜かすんじゃなかった。

もっと自分が何を好きなのかを真面目に考えておくべきだった。

バカの一つ覚えみたいにガンダムガンダム・・・

もっと絵を書く子どもだったらよかったのに。

ほんと享楽的子ども時代を送るなんてバカバカしすぎて自分に腹が立つ

何も残らない。

何の力にもなってない。

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