2015-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20150903175702

からさ、増田が主張する「音楽性やスタイルが備わっているロック」と「自分ロックだと思うロック」という区別は、恣意的すぎて説得力がないでしょ。

一般的区分とは言えないし、劇中でそれに関する説明があったわけでもない。

独自概念を導入しなければ説明できないような解釈にこだわらずに、もっとシンプル解釈するべきだと言っている。

みくがアスタリスク音楽性やスタイルが備わっていないと認識している上で「音楽性やスタイルが備わっているロック」として例にあげたのが、なちきちみたいなユニットから

アスタリスクは「音楽性やスタイルが備わっていない」なつきちみたいなロックが「音楽性やスタイルが備わっている」ということは明確、そしてこれをだりーなは否定していない。

だりーなが「アスタリスクが私にとってのロック」という宣言は「自分ロックだと思うロック」とセットになってるわけだから、だりーなにとってアスタリスクが「自分ロックだと思うロック」だというのは明確。

劇中で十分に説明されている。

だりーは本気のロックを追求すればいいし、みくは本気の猫キャラを追求すればいいだろ。

それが「かわいいネコキャラをやりたいみくと、かっこいいロックをやりたいだりーなが化学反応を起こす」ということじゃないか。

みくとだりーながそういう認識でいるならいいんだが

みくもだりーなもそういう認識をしているという描写はない。

それどころか、みくは明確にアスタリスクロックだけじゃない、自分わがままでだりーなを苦しめていると認識している。

だりーなも、音楽性やスタイルが備わったロックと、アスタリスクギャップに悩んでいる描写がある。

お互いに本気でやって化学反応ができるものなのかと悩んでいる

音楽性で悩んでるんだったら、たとえば、

「私だって本当はかっこいいステージをやりたい…だけど…」と顔を曇らせる…といったような演出になるだろ。

あの「かっこいいステージをやりたい」と言ったときのだりーの笑顔は、まっすぐで純粋ものとして描かれていて、

悩んでいるなつきちとの対比になっているんだから、あの笑顔のだりーの裏に悩みがあるなんてことはありえないよ。

かっこいいステージでかっこいいロックをやると目標見出しときアスタリスクのことも忘れていたか純粋笑顔だったが

なつきちに勧誘されてアスタリスクのことを思い出して

から現実に引き戻されて表情が曇ったということだろう

最初に戻ってどうぞ。

http://anond.hatelabo.jp/20150830190334

いや、だからさその主張は

未練がどうとかの読みはおかしいって指摘したし

「なつきちと一緒に歌いたい、でもみくと一緒に歌いたい、どっちもやりたい」って悩みだったら

アスタリスク活動ぼんやりしたり、みくとギクシャクするのはいき過ぎじゃないか

それこそ、みくに相談できないほどの悩み

もっと音楽性やスタイルが備わったロックをやりたいが、アスタリスクでそれはできないという悩みだから

アスタリスクパートナーであるみくとギクシャクしたんじゃないかって指摘したよね

それをそっちは無視したよね

なのに、また最初に戻って主張して

なにがしたいの

記事への反応 -
  • ※ブログ作ったんでそっちに再投稿しましたhttp://ztokumei.hatenablog.com/entry/2015/08/26/064800 アイドルマスターシンデレラガールズ19話ひどい話だったね… だりーなが、本当にやりたいロック...

    • デレマス19話観たけど、その見立てはやはり違うだろうと思ったよ。 まず、この話のテーマは「自分がそう思うものがロック=他人に言われてやるのはロックじゃない」ってことだよね...

      • だからさ、増田が主張する「音楽性やスタイルが備わっているロック」と「自分がロックだと思うロック」という区別は、恣意的すぎて説得力がないでしょ。 一般的な区分とは言えな...

      • まず、この話のテーマは「自分がそう思うものがロック=他人に言われてやるのはロックじゃない」ってことだよね。 「ロックは他人(みくや常務)によって決めつけられるものじゃ...

        • 「自分がロックだと思うロック」と「本当にやりたいロック」が別にあって 「自分がロックだと思うロック」を優先して「本当にやりたいロック」を諦めたと見てもテーマは揺らがな...

          • 「なつきちのロックは本格的なロック」「かわいさとかっこよさは矛盾する」というのは、まさにみくがしている勘違いと同じでしょ。 なつきちのロックは本格的なロックというのは...

            • ジャンルとしてはそんなものは無いよ。 本格的っていうのは本気でやってるかどうかだけじゃないかな。 これまでだりーは本気でやってなくて、なつきちと出会って本気でやり始めた。...

              • ジャンルとしてはそんなものは無いよ。 本格的っていうのは本気でやってるかどうかだけじゃないかな。 俺は、ジャンルとして「本格的なロック」があるなんて主張してないよね 本...

                • ジャンルとして「本格的なロック」があるなんて主張してないよね なつきちみたいな音楽性とスタイルを「本格的なロック」だと主張してるわけだよね。 そういう「なつきちみたいな...

                  • 「本格的なロック」はいかなるものかで互いの認識が異なっていたわけね。 本格という言葉はそもそも、本来の格式を備えていること。本式。正式。という意味ね それで俺は「本格的な...

                    • すごい!一週間もやってる!

                    • なつきちみたいな音楽性とスタイルを「本格的なロック」だと主張してるわけだよね。 この文章はそのまま「本格的なロック=なつきちみたいな音楽性とスタイルだと定義しているん...

                      • 本格的という言葉そのものが、本来の様式を備えているという意味だから 本格的なロックが、本気でやってるロックという認識にまず疑問を抱いてるんだけど 本気でやるのがロックの様...

      • これは「音楽性やスタイルが備わっていないロック」より「自分がロックだと思うロック」を優先したということで だからさ、増田が主張する「音楽性やスタイルが備わっているロッ...

    • 本当にやりたいロックを諦めて 誤読 みくが同様の台詞を言っているが、だりーなは「人の気持ちを勝手に決めるな」とはっきり否定している そこまでの展開も視聴者にそう思わせる...

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