2015-08-31

労働時間短縮が(労働者にとっていい意味で)絶対に起きない簡単な理由

競争社会から

労働時間短縮するということは、短縮した時間労働に使えないということ。

社会効率化が進んでも労働が一向に減らないのは減った分だけ、減った分以上に仕事を増やしてるから

効率化とは同じ単位時間あたりの生産性向上を指すものであり、決して労働者労働時間短縮のためにされているわけではない。

労働時間短縮が起こるとき、それは「仕事がないから」であり、それは「競争に敗れている」「市場が縮小して労働者が過剰気味(簡単にクビにできないがゆえ)」など、ポジティブ理由にはなりえない。

働かなくても生きていける人はドロップアウトすればいいが、そうでない人が殆どなので労働時間短縮が起こった時は労働者全体にとって喜ばしくない事態になっていると考えるのが自然である

働けることを、喜ぼう。

働け過ぎて嬉しい悲鳴をあげよう。

労働は尊い。なくなってはじめて身を持って味わう大切なモノ、労働

労働に心身を捧げよう。

捧げるものがあることは、美しい。

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