行く先々で「反省しろ」と言われてきたので頑張って反省して生きてきた。
毎晩過去の失敗を思い出しては枕に顔をうずめた。
そして反省することで疲れきっているのでまた失敗をしてはまた「反省しろ」と言われて反省してまた疲れて失敗した。
そうやって生きてきた人生に絶望して誰とも関わらなくていい場所に逃げ込んだ。
そうしたら今度は絶望することに毎日忙しくてたまらなくなった。
人生を前向きに変化させなきゃいけないのに気づいたら絶望している。
そして絶望していると疲れてしまいもう何も出来なくなっている。
1日の内で疲れても居ないし絶望したり反省したりするのに忙しくない時間は2時間程度しか無い。
その時間の中でなんとか前に進もうとするけどそれでもこの泥沼から抜け出せる気がしない。
どうしてこうなってしまったのだろうか。
そのうち絶望も反省も飽きてくるんじゃないの