2015-08-17

tehu君 20歳誕生日おめでとう!

2015年8月16日、tehu君が二十歳の誕生日を迎えました。

今までは、彼が未成年という事で批判肯定もしなかったが、もう立派な大人なので、それもこれから解禁して、

彼のよろしくない点ははっきり指摘しておこうと思う。

tehu君個人というよりは、彼の周りにいる大人たちに伝わればそれでいい。

1.ここ数年のtehu君

彼の名が知られ始めた頃は、あどけなさの残るプログラマーだった。

日本語iPhoneアプリがさほどなかった時代中学生でありながら、健康計算機というBMI測定アプリApp Store登録し、

それが無料アプリランキングで3位を取った。

正直、言って、しょぼいアプリではあるが、中学生App Storeアプリ登録したんだから、これはがんばったと思う。

なかなか出来ることじゃない。

ここから、どんどん飛躍して、物凄いプログラマーに成長していくんだろうと考えた人も多いだろう。

しかし、現実はそうはならなかった。

自分で売り込んだのかそれともメディアの方が見つけたのかはわからないが、大人達の餌食になり始めた。

彼は様々な媒体で「天才IT高校生」「次代を担う若き天才」等々、それっぽい言葉形容されるようになってしまい、

現在に至るまで、思いっき調子に乗ってしまう。

いろんな大人と関わり、みんなが贈ってくれる社交辞令の称賛に彼は酔いしれる。

これが後の人脈自慢に繋がっていく。

灘高時代、様々な媒体取材を受け、高校生しからぬ忙しさのせいでプログラミングスキルもまるで上達しなかった。

いろんな物を吸収できる一番大事な時期に肝心な勉強ができなかったようだ。

結果、元々目指していた東大受験も断念し、AO入試SFCへ行くことになる。

本人曰く東大に行く意味を感じなかったようだが、実際はどうだろう?

彼はAO入試というとっても楽な道を選んでしまっただけなのではないか?

考えてみれば、当然かもしれない。

自分以上に頭がいい奴らがいる環境受験勉強するより、自分を褒めてくれる大人たちとお喋りしてる方が楽しいに決まってる。

かつての彼は取材でこう答えていた。

いずれはアメリカ留学してプログラマーの事がわかる起業家になりたい。

尊敬する人間ジョブズでありザッカーバーグで物凄く大きなことをやりたい。

とても素晴らしいし素敵な事だと思う。本当に。

しかし、そんな素敵な夢は現在進行形でどんどん遠のいている状態である

2.なりすまし事件

ここ数年でtehu君が話題になったことは、例の「小学四年生なりすまし事件である

衆議院の解散の正当性小学校4年生が問う という謎のコンセプトで企画スタートし、その制作にtehu君が関わっていた。

実際、どこまでtehu君が制作作業していたのかは謎は残るが、公開された物はお粗末なものだった。

小4という設定でありながら、サイト出来栄えが小4らしからぬ出来栄えだったり、小4でありながら、AWS(クレジットカード登録必要)を

利用していたりなど突っ込みどころ満載のサイトはすぐに炎上し、ドメイン情報画像データなどから主犯格青木大和とtehuの名前がすぐに判明してしまった。

この件については、各所で言われているとおり、実に下手くそなやり方で、騙すならもっと巧く騙せと思った人も少なくないだろう。

この事件きっかけなのかどうかは、わからないが、彼はWebサイト制作なども辞めてしまう事になる。

3.アイドルプロデューサー路線変更

誤解のないように言っておくと、彼は自分プログラマーとしての才能がないと名言している。

そのため、彼はプログラマーエンジニアとしての道は早々に断念したようで、最近芸能方面へ進もうとしているようだ。

芸能方面と言っても、彼はアイドルとか芸能人プロデューサーとか仕掛け人のようなことを目指しているらしく、

堀江貴文との対談ではプチ秋元康自称しており、知り合った芸能関係者イベントに顔を出しては、何かイベントの手伝いをしているらしい。

どうやら、アメリカ行きはほぼ消滅したようだ。

かつては、ジョブズザッカーバーグを目指した若き天才目標秋元康シフトチェンジした様子(容姿は似てるけど・・・)。

いや、もちろん、秋元康だってすごい。しかし、上記の2名と比べると流石に劣る。

tehu君、どんどんショボくなってるよ。

とにかく、華やかな場所へ行きたいらしい。

しかし、華やかな場所って結構ブラック世界だったりするから、彼が耐えられるメンタルを持ち合わせているかどうかが非常に疑問だ。

4.現在のtehu君の評価

tehu君を評価する際、一体、何をどう評価すればいいのか非常に困る。

なぜなら、彼は何者なのかさっぱりわからないからだ。

彼は自身の事をプログラマークリエーターライターメディアアーティスト演出家プロデューサーなど様々肩書自称しており、

現在もその肩書は増えたり減ったりでよくわからない。

おそらくは、学生でありながらマルチ活躍する「天才クリエーター」というのが現在の彼の理想像なのだろう。

まり彼を悪く言いたくないのだが、

『なんかよくわからない肩書で着飾ってお仕事ごっこをしているイタイ大学生』にしか見えない。

5.tehu君の周りの大人たちへ

彼を潰すな。彼に勉強させろ。まだ二十歳だぞ。

6.tehu君へ

君の黒歴史の中にこんな発言がある。

校内校外を問わず、さまざまな依頼が舞い込んでくるようになった。デザインディレクションプロデュース記事執筆。会いたいと言ってくれる人も多くなっていった。

「まるでシリコンバレーピッチのように、いろんな方々が輝かしい経歴と共に自己紹介してくれました(笑)。その紹介が終わった後、僕は彼らに必ず『で?』と聞き返したんです。すると、8割方の人は黙ってしまいましたね」

しかし残りの2割の人たちは、「で?」と聞かれるとさらに続きを語ってくれた。面白いと思った人とだけ、交流を深めていく。

目上の人にそんな事しちゃダメだよ。芸能関係に進みたいなら尚更ね。

謙虚ライオン!同世代の奴らは君より勉強してもっともっとスゴイ奴らになってるぞ。

誕生日おめでとう!

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