■正解などない

俺は男だが、増田の意見が必ずしも正解ではないと思う。

というか、正解なんて端から無いんだよ。

色んなタイプの男性がいるように、女性だって様々だ。

料理男子が「得意料理は？」と聞かれたときの答え･･･それは「その男性の好みのタイプ」を言い表しているに過ぎない。

なに？よく分からない？

では、ざっくばらんだが説明しよう。

まずは、増田推しの「味噌汁」

ブコメにもあったが、味噌の種類は地域毎に異なる。

下手をしたら味噌で味噌を洗う戦いに発展することだって無きにしもあらず...

と言いたいところだが、味噌汁の本当の問題はそこではない。

それは、味噌汁＝家庭の味＝母の味

ということだ。

察しのいい女性は気づいただろう。

味噌汁からほのかに漂うマザコン臭に。

「ああ、この人、ゆくゆくは実家に帰って親と同居したいのね」と俺だって感づく。

しかし、勘の鈍い女性はこのことに気づかず、「味噌汁！？マジで～。ウケる～」と大ハシャギだ。

つまり、味噌汁をベストアンサーに挙げている男性は、

「勘が鈍くて親と同居をしてくれそうな」女性を望んでいるということだ。

異論はないな。

では次。

増田が次に推していたのは「肉の塊的なものを焼く」だったな。

おい、増田。

増田は肉や魚に綺麗に火をとおすのがどれほど難しいことか分かっているのか。

まして塊なら尚更だ。

拘りすぎると低温調理器とか個人輸入してしまうやつだろ、これ。

なので、ちょっとでも料理をしたことのある女性なら思うだろう。

「あー、これは料理あまり知らないか、面倒くさいタイプかどっちかね」と。

つまり、塊塊言っている男性は、

「勘が鈍いか、ほとんど料理をしたことのない」女性を望んでいるということだ。

異論はないようだな。

では次、これが最後だ、

「燻製」

あちゃー。

これは不味い。いかにも不味い。

燻製がどれだけの臭いを発するのか分かって言っているのか。

こんなもの家の中でやられたら堪ったもんではない。

いや、外でやるって言ってもご近所のことも考えたら相当遠くに行かないと出来ない。

ちょっとでも料理を齧ったことのある女性なら思うだろう。

「あー、これは普段料理してないか、周りの迷惑考えないタイプかどっちかね」と。

つまり、燻燻言っている男性は、（俺も燻製好きだけれど）

「勘が鈍いか、ほとんど料理をしたことのない」女性を望んでいる。

塊肉と完全に被っているが、まあいい。好みのタイプを分析しているのだから、被って当然。

以上の分析より、増田の好みは「実親と同居してくれてるも、勘が鈍くて、料理をほとんどしたことのない」女性ということになる。

異論は認めない。

http://anond.hatelabo.jp/20150815162506

Permalink | 記事への反応(1) | 01:39

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