遥かな昔、永遠の愛を誓い合った咎人のひとつがいが
ワルプルギスの夜を逃れ深い森の奥で暮らしていた 密やかに
啓示の朝、聖らかな流れに身を浸し祈りを捧げていると
大河は光に包まれた荘厳な桃を運んできた D’onb la Koh…
儀式の夜、冷ややかな刃で切り分けられた神域 †エデン† の桃は
その秘密の肉の奥に翼の生えた胎児を隠していた 香しく
狂瀾の宴、おじいさんとおばあさんは胎児を我が子とし
救世主 †メシア† として育てることを神に誓った 命を捧げ
タロウ・ド・モモ やがて男の子は
タロウ・ド・モモ 美しく成長した
タロウ・ド・モモ 翼はなくしても
タロウ・ド・モモ 愛はこの腰に…
to be continued...
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