2015-04-11

現代人の悩み

現代の人々は悩みの多くを「個人で解決」しようとするから疲弊する。

その問題は「家族で解決」すれば意外と簡単なのだ

お金問題」は祖父母が解決できる

子育て問題」は家族全体で負担すれば軽減できる。若い親が未熟でも、ベテランの両親がいる。

「住居の問題」は皆で一緒に住めばよく

介護問題」は一族全体の総数が多く子供の多い人口ピラミッド家族形成していれば問題ない。

仕事問題」は家族事業経営すればよく

仕事やりがい」は儲からなくても楽しく使命感のある仕事をし、収益化できるまで家族の世話になればよい。

上記の知恵は人間本来持っているものだ。

それが戦後の人工的な社会改革で歪なものになってしまった。

物質的には豊かになった現代日本社会幸福を感じにくい仕組みになっている。

若くして子を産み、儲からない楽しい仕事をし、家族一緒に事業経営して暮らし、子が育ち儲からない仕事が認められ、親が老いたら皆で面倒をみたらよい。

人類発祥より続く血縁関係に基づく社会

これが人間幸福の基礎となっている。

人工的な理念である共産主義が失敗したように

人工的な理念である核家族都市部集住の無縁社会もまた失敗しているのだ。

法律常識を作る事のできる大金持ち。

彼らの作った常識というシステムに従う事がいかに愚かな事か改めて考え直してほしい。

「超」のつくお金持ちほど家族の結びつきが強いのだ。

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