2015-03-14

ソニー“高音質”microSDカード二重盲検の具体的手順

二重盲検知らないので、詳しい人よろしく。

用意するもの

手順

  1. SR-64HXAと、適当microSDカード音源コピーする
  2. 2つのmicroSDカードコピーしたデータが完全に同一であることを確認する
  3. お手伝いする人が別室で、DAP1、DAP2にmicroSDカードを入れ、どちらにどちらを入れたか記録する。
  4. テストする人にDAP2台を渡す。お手伝いする人は別室に移動。
  5. テストする人は、サイコロを振って奇数ならDAP1を聞く、偶数ならDAP2を聞く。
  6. どちらのmicroSDカードが入っているか予想して紙に書く。
  7. 1020回程繰り返す。
  8. 統計的有意な差があるか確認する。

要するに、どっちのmicroSDカードが入っているのか分からなければOKなのなら、こんなもんかなと思うのだけど。

質問

このテストをする前に予め-SR-64HXAと、適当microSDカードに入れた音楽を聞き比べさせて、

具体的に例えば、1分10秒のところのティンパニーの音に違いがあるとか、

ボーカルが、「♪ベイベー」って言ってるのか、「♪mmmベイベー」って言っているのか、

高音質のmicroSDカードだと、ハミング部分がよく聞こえるとか、

そういう差を予め指摘しておくことは、二重盲検としては許容されると考えていいのでしょうか。

microSDによる音質の違いなどなく、プラセボであれば、

どんな指摘をしていようが、上の二重盲検試験の結果はランダムになるはずなんですよね?

  • たとえばテスターが「何となくDAP1が正解かも」と感じたときに、 DAP1のときだけ無意識に集中して耳を澄ませてしまう、 というバイアスがかかるかもしれない。

    • http://anond.hatelabo.jp/20150314215341 7.10~20回程繰り返す。は、 3.に戻って、10~20回程繰り返す。のつもりでした。 毎回、どっちのPAPにどっちのmicroSDが入ってるかがランダムであればそういう...

  • これべつに二重盲検になってないし、する必要もない。 医学研究などで使う二重盲検は、対象(患者)が薬かプラセボかわからないようにして投薬されることに加え、観察者(医者)も...

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