とあるAについて。
しかし少し気になるという程度で、我慢できない程ではなかった。
20代になって、Aの性格は益々トゲトゲしさが目立つ様になってきた。
Aの素行の悪さに、私は、付き合うのが苦痛になり距離を置くようになった。
この頃のAの言葉の悪さは、まだ「糞糞糞」とか「チッ」とか、舌打ちする程度だった。
そしてAは、30代になった。
暴言のスキルもパワーアップし、良く逆キレし、会話が出来なくなってしまった…。
Aが取り返しが付かない性格になるまでに、私は、どこかで注意をすべきだったのかもしれない。
けれど、注意をしても無駄だったのかもしれない…。
本人が、人生のどこかで頭を打って改心をしようと思わなければ、周囲が何を言っても聞く耳を持たないのだ。
私は、Aの将来が怖い。
いつか、狂人になるのではないか?いつか、落ちるところまで落ちるのではないか?
と、今ならまだ止められるのではないか?と、しかし、今の私には、止められる力はない。
縁切ればいいのに被害者づらして正しい俺アピールすんなゴミ