2015-01-10

嫌韓宗教ネトウヨ過激派戦闘員

最近韓国批判は酷いもので、ネット書籍もとりあえず韓国批判ときゃいいだろみたな風潮である

そんな中ふと、このネトウヨ嫌韓はいわば宗教みないなもののように思ったので書き出してみる。

事の始まり

「私、K-POPが好きです。」という書き込みネットで見かけた。しかしその後のネットの反応たるや誹謗中傷の嵐である

「頭おかしいんですか?」

「奴らはクソだ。奴らを肯定するお前もクソだ。」

非国民日本の敵。」

半島から来たんですか?工作員ですか?」

しか日本では個々人の趣味趣向は自由のハズ。なんで好みを言っただけで、国民であることや彼女(多分女性自身否定されなきゃならないんだろうか。

そしてふと何かに似ているような気がした。

そうだ「イスラム国」だ。

類似点
教義

ご存じの通りイスラム教アッラー唯一神とし、教えはコーランに準ずる。そしてイスラム国自分たち思想以外は認めない。思想が違えば「悪魔(異教徒)の手先」として殺される。十字架を持っている?悪だ。殺すべし。

ネトウヨにとっての思想教義は「韓国は敵だ」ということだろう。それに従わない場合容赦なく攻撃する。それが趣味や好みの範疇だろうが関係ない。教義に反したのだ。それはつまりであるということだ。悪なら攻撃して問題ない。キムチが好きだ?悪だ。死んだ方が良い。

目的

宗教全般にそうだが、人生生活への不安を神と共にあると信じることで和らげ、心の拠り所にする。

ネトウヨ韓国批判することで、心の平穏を保つ。例え自分が将来に何の可能性を感じない底辺存在だろうが、自分日本国人、彼らはそれより下。そう信じることで自尊心アイデンティティを維持する。

習慣

イスラム教では日々神に祈りを捧げることにより、神を身近に感じ、心の平安を得ている。

ネトウヨは日々韓国の悪口を書くことで、ストレスを発散し、仲間の同意を得て教義再確認し、心の平安を得ている。

論理

イスラム国戦闘員たちに、いくら「神様なんていないんだ」と説明しても通じない。科学論理など意味をなさない。彼らにとってコーラン世界法則であり、その歪曲解釈が正義なのである

ネトウヨにとって「韓国が敵」であることが世界法則で、韓国批判こそが彼らの正義。彼らは根拠のない根拠出所不明データ、使い方を誤った統計データ、そして完全な主観を繰り広げ韓国批判するが、しかしそんな内容など実はどうでもいいのだ。教義に準じていればそれで良い。客観性ソースへの批判?それは教義に反する悪だから無視して良いのだ。

原因

イスラム教には「異教徒を殺しても良い」という教えは含まれていない。しか過激派教育を受けていないので本が読めず、勝手解釈をして乱暴な手段を講ずる。

韓国政府のやり方は褒められない点も多いが、イコール韓国全体・韓国人全体の批判には結びつかないハズだ。しかネトウヨ無知なので、嫌韓の教えを無抵抗に信じ歪曲解釈をして乱暴な手段を講じる。

まとめ

そのうちどこかでテロが起きるんじゃないだろうか。

池上彰さんとかネトウヨ批判したそうなので心配だ。

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