http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/31/chihososei_n_6400928.html
の
重要なのは結果の模倣ではなく、プロセスの模倣なのです。けど、地域活性化分野はずっと「事例集」になれていて「ブロセス集」とかを見たことがなかったりします。
おそらく、地域活性化の施策としてB級グルメやらゆるキャラやら、他の地域で成功した施策を、なぜ成功しているのかの分析すらしないで、そのまま持ってきて、そのまま実行してるんじゃないだろうか?
地域ごとに地域活性化のために必要な施策はそれぞれ違うはずで、ある地域でところでうまくいった事例を他の地域にそのまま持って行っても失敗する。結果だけ真似ても絶対に成功するはずがないのだ。
なんでそんなことをするかというと、成功している事例に乗っかれば失敗しないだろうという浅はかな考え、あるいは、役所なので絶対に失敗してはいけないというプレッシャーがあるのではないか?
成功事例をコピーするだけなら考えなくてもいいし、失敗しても有耶無耶で済まされる(だから失敗例として上がってこない)けど、その土地その土地にあった施策を実行するとなると、施策を自分で考え出す力と、他にだれもやったことがない施策へのチャレンジが必要になる。施策が失敗した時は、その施策を考えた人の責任になる。
ちゃんと分析すれば成功するはずだ、というのは知性主義的だけど、であればこれだけ有象無象のコンテンツが世の中に氾濫しちゃいないよ。 それ以上に運とかタイミングとかタレント...
そうなんだよね はてななんかで○○はオワコンだの○○は終わっただのいつも騒がれてるけど そうやって俺らがくだまいてる間にも その終わったはずのコンテンツにガンガン金落とし...