2014-12-26

さいたまスーパーアリーナでの立ち見席のこと

昨日さいたまスーパーアリーナで開催されたももクリ2014に参加した。

今回は初めてアリーナ立ち見席という席が用意された。

これはアリーナ内にライブハウスのような空間をつくろうという意図でつくられたもののようだ。(価格は通常の座席と同じ)

結論から言うと、これはひどい取り組みだったと思う。いくつかの悪い点を挙げる。

アリーナ立ち見席はアリーナの最も後方にあり、高低差がないため、まずメインステージが見えない。(これは通常のアリーナ席でも同様であり、立ち見席特有問題ではないので問題点ではないかもしれない)

人口密度がひどい。ほぼ動くスペースがないのにスタッフ空間がないのであと一歩前に詰めるよう何度も言われる。この時点で女性子供は何も見えない(女性子供専用空間はあったがカップルが入れたのかどうかはわからない。少なくともそれらの説明が皆無だった)

・立ち見席内の治安が悪い。これは座席境界がないため、講演中に各自空間争いが始まる。サイリウムを振るスペースもないので、周囲に配慮した人は自分の前で小さく振るだけだが、脳がお子様な人たちが通常席と同じノリで振るので前の人の頭に当たりまくる。私は2つ後ろの席の人から何度も公演中にサイリウムで殴られた

スタッフが立ち見席内の治安維持をしないのでやったもの勝ちになる。またはいざこざが発生する。周辺でも一触即発のケンカが発生しそうになっていた

・結果としてトイレに行けない(行きづらい)。立ち見席内の治安が悪いのでトイレに行きたくても、周辺の人が信用できないので「トイレに行くのでこのスペースを確保してもらっていいですか?」など決して言えない。絶対にスペースは奪われると思う。

・にもかかわらず4時半(ほんとはもっと前)から並び、講演が終わったのが10時半頃だったのであのスペースにいた人は6時間経ちっぱなしである拷問であった

私は隣にいた周辺を顧みないでサイリウムを振り回す高校生との境界線争いと6時間の立ちっぱなしによる疲れで最後の方は全く集中できなかった。私と一緒にいた妻(身長162cmなので女性では決して低くない)は4時間の公演中、3つある巨大モニターすらどれ一つも見えずただ音だけを聞くだけで最後の方は早く終わってほしいと思っていたと言っていた。帰り道でこんなことなライブビューイングにすればよかったねと話をした。

ライブとはそういうものという声があるだろう。ライブハウスなら当然だと。でも、私はライブハウスには行ったことがないし、これまでのももクロライブはこんな治安の悪さはなかった。夏の桃神祭では冷えピタを周辺の席に配る優しいおじさんがいたし、ももクリ2013のときは押し色がゴンドラで近づいてきたら少し内側にいる押し色モノノフの子に変わってあげるといった優しいファンもいた。

通常のライブでもずっと立ちっぱなしだし、立ち見席なんて変わらないんじゃない?と思う人がいるかもしれない。でも、席が確保されていない・トイレに行けない不安感は半端ないし、周辺のモノノフと一緒に楽しみたかった私にとっては戦場のような立ち見席エリアは終止不快であった。私はモノノフ間でケンカをしたくない。

今後はライブビューイングに行こうと思う。こうやっておっさんたちは静かにライブに行かなくなるのかな、と帰り道に思った。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん