■高専助教の給料

今年の給与が確定したので、昨年と併せて掲載する。

H25年（新任1年目）

支払い総額 3,546,048円

各種税金等 574,516円

差引支給額 2,971,532円

このうち、1～3月は学振特別研究員（DC）で月々の給与は20万円であった。

これらも上記に合算されている。

H26年（新任2年目）

支払い総額 4,451,255円

各種税金等 935,025円

差引支給額 3,516,230円

1年目と比べると、以下の違いがある。

• 博士号を取得したことにより、号級が上がった。
  • 助教として勤務しながら大学院博士課程に在籍し、H25年の途中で博士号を取得した。
• 赴任2年目になり、号級が上がった。
• 赴任2年目になり、賞与が増えた。
  • 賞与は夏と冬に支払われるが、初年度の夏だけは賞与額が少なくなっている。
• 復興支援により減額されていた給与が元に戻った。
  • 東日本大震災の復興財源に充てるため、H25年度まで国家公務員、国立大学教職員、国立高専教職員等の給与が8～10%程度削減されていた。

なお、

• 筆者は現在29歳である。
• 任期はない。
• 現職以前の教育歴はない。
• 副業（非常勤講師等）は特にない。
• 専攻は情報工学。

Permalink | 記事への反応(2) | 19:51

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