20年くらい前に大流行した美女たくさんの中に男子が一人のハーレムアニメがまたぞろ増えてきたように感じる。
そういうのが、KY体質のために同性の友人がほとんどできず、だけども女の子にはモテたいというやつらのための創作物だということはわかる。
だけども実際にはということで考えると、女性だけの職場に男性一人で勤務しているとほとんど発狂しそうになるというようなもんで、たぶん男しかいない世界よりももっと辛い状況なんじゃないかと思ったりする。
ラノベとかアニメはファンタジーなんだから現実に置き換えることそのものがナンセンスとは十分にわかってはいる。
だけども同性の親友が全くいなくて男一人で女にモテまくるという状況がどれほど孤独なものかということは誰か表現してくれてもいいんじゃないかなというような気もする。
ていうかさ、ハーレムもののアニメないしラノベでそのへんの孤独感について何か言及した作品てあるの?
あったら教えて。
たいていのハーレムラブコメの主人公には同性の親友が何人もいるから大丈夫だよ。
え? 異世界に突然身一つで飛ばされて、そこで勇者様扱いされるようなタイプのハーレムラブコメでも? 親友? 太鼓持ちとかの間違いじゃなくて? そうか、そこからすでに歪んでんの...