2014-12-13

はてなブックマークを始めてだいたい一年くらいが経った

せっかくなのでブックマークをつけるようになってから変わったことや分かったことを思いつくままに書いておこうと思う。

ちなみに、自分コメントするためだけにブックマークをしていて、普通意味でのブックマークとしては、はてブを使っていない。

・言いたいことを言う場所から、星を取る場所になった

最初は、どうしてもコメントしたいことがあるときだけはてブをつけていたはずなのだが、一つ二つと星をもらううちに、だんだんとそれが癖になっていき、最近では主に星を取るためのコメントを考えることも多くなってきた。大変よろしくないと思う。

ブックマーク見方が変わった

以前は記事への補足やツッコミコメントを読んでその記事理解する助けとしていたのだが、最近ではネタかぶりを避けるためのチェック項目と化しつつある。極めてよろしくないと思う。

読書量が減った

これまでなら本を読むのに費やしていた時間が、今ではほぼそっくりそのままはてブをつけるために記事を読むことに費やされている。非常によろしくないと思う。

・二桁の星をもらってもそんなに承認欲求は満たされない

「kiya式飽和攻撃ではなく、普通に二桁の星もらって人気コメントトップに躍り出たい」そんなふうに考えていた時期が私にもありました。ただ実際にそうなってみると意外に面白いもんじゃない。コメントにどれだけ星がつくかは最終的には元記事がどれだけ閲覧されるかにかかってくるわけで、所詮おこぼれにあずかっているだけなのだということが嫌でもわかって、だんだん冷めてくる。これもあまりよろしくないと思う。

サヨクが嫌いになる

もともと自分サヨクっぽい考え方を持っていて、よくそういう記事にもブクマするのだが、はてブではネトウヨ攻撃するようなコメントには非常に星が集まりやすい傾向があるようだ。おそらく、自分同意見のコメ積極的に星を付けて回っている人がそれなりにいるのだろうが(kiyaはその極端な例)、「我々はいかに正しいか」という政治ゲームに付き合わされているような気がしてややうんざりする。政治ゲームは疲れるのでよろしくないと思う。

とりあえずはこんなところ。思いついたらまた続きを書くかもしれない。

記事への反応(ブックマークコメント)

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