2014-09-18

もう一度ネタマジレスするよ

この話の1番大事なところは「GPIF議決権信託会社に一任している事」です。

35ページです http://www.gpif.go.jp/operation/state/pdf/h25_q4.pdf

運用受託機関信託会社はちがうから

「託」の字が同じなだけだから

信託会社に一任なんてしてないから

はい、1番大事なところ終了。


議決権行使の仕方を実質的に決めているのはGPIFから委託された運用受託機関であって、信託銀行マスタートラストとか)ではない。

で、個別運用受託機関は、大手企業に対して役員を送り込んだりとか議決権で意のままに操れるようなほど大量の株式を持つことは基本ない(というか規模的に無理)。

万一、仮に大量の株を持ってもGPIF(やそのコピーキャットたる多くの年金基金)では運用機関委託するときに、企業経営に直接かかわるような議決をしないように求めているから、運用受託機関もそんなことできない(やったら委託から外される)。

そもそも運用受託機関の大半は超ドメスティック企業だ。

http://anond.hatelabo.jp/20140917160250

  • 公式HPに信託銀行=運用受託機関って書いてあるよ(投資顧問会社も) 相手を負かして優越感を得るとかは、私にとってどうでもいいのです。 真実が知れればそれでいい。私が間違っ...

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