キリスト教的世界観では、”にんげん”とそれ以外を「自我の有無」かなんかで分けてて、アンパンマンはにんげんだからカニバリズムととられるのかな。と感じた。
アニマルライツは「人間も動物=程度の差はあれ動物にも自我があると推測できる=どうぶつもにんげん」=にんげんがにんげんを食べるのは気持ち悪いってのが根本的にあるのかなあ。
ライオンキングだってライオンしかしゃべらない映画だったら虫を食べる必要はないし
もっというと、キリスト教圏の人間でなくても、人語を解する生き物を食べられるのかというと疑問だし
食人文化圏でも「ヒトを食べる」ことと「動物を食べる」ことの意味合いは大きく違うみたいだし(食人は儀式的側面が大きいみたい)
それ単にアメリカだと幼児向けアニメで暴力描写はNGだから、ってだけでは。 アメリカの幼児アニメはアンパンチレベルの暴力描写すら一切無いよ。 ワンピースなんかはもっと年上の子...