2014-08-15

行動起こせないなら自分を騙すほうがマシ

どっちつかずでストレスためるぐらいなら、自分を騙すほうがマシだよねという話。

たとえばあなた大卒で、何十社も面接を受けてようやく受かった会社で働き始めた。ニートとならず無事働き始められたことに安堵したものの、その会社は大変なブラック企業であった。終電帰りは当たり前、もちろん残業代なんか出ない、無茶を言ってくる上司... あなた会社をやめたいと思い始めますが、この会社に入るときだってあんなに苦労したのに、退職して次の仕事を見つけられるのだろうかと不安になります

ここで人がとる行動はだいたい3つあると思います

1. 会社をやめる

ぐだぐだ悩んでいてもしかたなし、さっさとやめてしまますある意味これがもっと健全と言えるでしょう。

2. 社畜になる

会社迎合し、価値観を捻じ曲げます。肉体的な辛さは変わりませんが、会社への奉仕承認欲求を得られるようになり、それを糧になんとか生きていきます健全とも言いがたいですし社会的迷惑を考えると褒められたものとは言えませんが、本人が納得しているのならまあよいでしょう。

3. どっちつかずのまま働き続ける

やめたい、けどやめるのが怖い。その気持ちを抱えたまま働き続けます会社によって洗脳されることもなく、そのため毎日自分はなんでこんなことをしているのだろう...」とストレスの貯まる一方です。そしてやがて精神病みます。いきすぎると自殺します。

とまあこんな感じで、3よりは2のほうがマシだろという話です。



まあそんな簡単に自分を騙せたら苦労しないんだがな!! 死にたい!!!!!!

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