2014-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20140314033333

コピーライターではないけど一応クリエイティブやってる立場から

まず1つ目

適職診断はその人の実際の向き不向きよりも「こういう仕事をしたい」(要するにワナビー)と思っている方向に結果が出やすいんでアテにならない。

2つ目

クリエイティブの中でも求人広告仕事って所謂「下流」なんだよね。求人仕事やってる人がこれ読んで気を悪くしたらごめんね。でも業界的な見方でいうと「クリエイティブやってましたっていっても求人媒体でしょ」っていう言い方しかされない。求人はとにかく数>>>>>>>>>>クオリティっていう不等式が他の企業よりも歴然とあるから、本当にクオリティを求めて仕事したいなら入るべきではない。

ところが3つ目

それでもクリエイティブスピードを重視されないような仕事はまずないんで、仕事スピードが遅いのは致命的。仕事遅い=仕事できないという評価になるのは致し方ない。会社によってはスピードが最重視されないところもあるが、だとしても遅すぎるのは困るというのが実際のところで、クオリティを求めるあまり他人の倍の時間がかかるのなら少しくらいクオリティが低くても仕事の早いほうが重宝されることも多い。

更に4つ目

仕事や作業の優先順位がつけられないのは本当に問題外。下手したらクライアントに損害をを出させる可能性がある。

多分増田クリエイティブ仕事に憧れがあるんだと思うけど、転職を繰り返したところでクリエイティブ仕事をしていくのは難しいと思う。企画内容やコピーの内容がどんなによかったとしても、それが出てくるまでに他より長く時間がかかったり優先順位がわからなくなるような人がそういう仕事をしていると、4つ目で述べたようにクライアントに損害を出させる可能性があり、信用を失ってクライアント仕事を切られたらそれはそのまま会社の損害になる。

増田クリエイティブな思考の持ち主かもしれないが、それを実務として社会でやっていくには向かないと思う。

一度診察を受けて、どういう仕事をどのようにやっていけばいいか医師相談するのもいいかもしれない。

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