https://www.youtube.com/watch?v=_h3as7hFQxo
これは現実なんだから、目を背けるなってコメントが多すぎて失笑。
目を背けないも何も、就活生は好むと好まざると、このCMみたいな境遇に直面してるんだよ。
(仮にそうだとしたら、東京ガスも、このCMを作ってる電通も、
毎年何百万人もの受験者にCMみたいなお祈りメール送ってるんだから、とんでもない欺瞞だよな。)
この中の「就活」は、就職活動を安易な感動ドラマに仕立て上げ、「泣いた」とか言わせるための装置でしかない。
だから、就活生はこの現実から目を背けるなとか言ってる人たちは本当に大きなお世話。
そもそも、現実には母親は無関心かもしれないし、上京してて独りかもしれない。
こんな安物のフィクションなんかよりもっと厳しいリアルに嫌というほど直面してますから。
大体これ作るやつも作るやつで、
リクルートポイントといい東京ガスのCMといい、感動するだろ?ほら泣けよっていうのが
見え透いてて鬱陶しい。
わざわざ自分たちをクリエイティブと自称するお仕事をするなら、
こんな安っぽいコミュニケーションなんてするんじゃないて思う。
↓の動画とほぼ同じモチーフでありながら、なぜCMは批判されたのか、
「就活狂奏曲」
ドラマやアニメと違って意図せずに(うっかり)見てしまう可能性が高いからではないのか CMの場合
「文句を言う奴は見なければいい」っていう意見に対する反論としては、そうですね。 わざわざ企業広告でこれを流す意味がわかりません。