2014-07-01

広告代理店あるある】21回も修正させるのは無意味じゃね?

広告代理店というは、どうしてあんなに修正するのだろうか。

大手広告代理店大手広告代理店の子会社⇒ウチ

という孫受けひ孫受けは制作会社だと多々あること。

5画面2パターン作成して以下のやり取り。

矢印がわかりにくかったらすまん。

デザイナー(A案を提出)→

←2次受け広告代理店が戻し

デザイナー修正したA+案)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(A++)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(A+++)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(B)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(B+)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(B++)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(B+++)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(C)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(C+)→

2次受け広告代理店(C+)→

←1次受け広告代理店

デザイナー(D)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(D+)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(D++)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(D+++)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(D++++)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(D+++++)→

2次受け広告代理店(D+++++)→

←1次受け広告代理店

デザイナー(E)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(E+)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(E++)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(E+++)→

←2次受け広告代理店

デザイナー(E++++)→

2次受け広告代理店(E++++)→

1次受け広告代理店(E++++)→

クライアント

22案目にして初めてクライアントに届き、

クライアントの返事をまとめると

一番近いデザイン案がAだということが

案外結構ある。

それからA案をさらに練り直して

25、6案目で最終的に決着がつく。

クライアントに見せるまでの21案いらなくね?

と思うんだけど。

そして、これだけやっても報酬は、

クライアントで得られる報酬の何分の1程度にしか過ぎない。

[追記]

ちなみに直クライアントだと

修正は1、2回がほとんどです。

まり修正1、2回で終わる腕(スキル)でも

広告代理店の手にかかれば25、6回の仕事になる。

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