昼の製図の授業に出ずうちに帰って洗濯してたら、急に体が重くなって、頭で何も考えられなくなった。
イメージ的にはお腹のそこに何か黒くてもやもやしてて重い物が渦巻いてる感じ。
何も考えられないし本当に何も出来ないがないのでこたつに潜って目を閉じていた。
その間は、夜の授業にも出ず、的貼りにも行かないでおこうかとさえ思ったけど、一時間ほど寝ると少し気分がましになったので家を出た。
でも結局授業は上の空で聞く気になれなかった。
そのあと的貼りで一年生の楽しげな会話を聞いているうち、少しずつ思考が戻って来て、今はいつも通り。
なんでこんなことになったんだろう?
やはり月曜に学生課に返さなきゃならない机のことが気にかかったのか。
机くらい、どこからだって調達できるだろうにと、分かってはいるのに心の奥の方では納得してないのか。
なんで意識の底と表で考えてることが違うんだ。
分からない。 どうしたらいい?