2014-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20140514233148

HIV検査感染か否かがはっきりわかる」と、どうして断言できるのかい?なんでそんなに検査信頼性を置いているの?詳しい調査もせずに「検査で陰性に出てしま変異HIVウイルス」が存在しないと決めつけてしまうのは、「科学的な姿勢とは正反対の、ある種のイデオロギーに縛られた姿勢」だと思いまぁす。

むろん、100%否定できないものの、そのような変異ウイルス存在してる可能性はすごく小さいので、現実的には「HIV検査感染か否かがはっきりわかる」としてもよいだろう。しかし、だったら、「低線量被曝鼻血は起きないことははっきりわかる」としてもよい。β熱傷とかオキシドールとか、鼻血説で持ち出されるメカニズムがありうるというのなら、「検査を陰性に出てしま変異HIVウイルス」のほうがまだありうるよ。というか、そのような未知の変異ウイルスなんて持ち出さなくても、普通に検査偽陰性ってあるよ。

HIV検査感染か否かがはっきりわかる」と無邪気に断言するくせに、鼻血が出る点については「可能性は否定できない」などという態度をとることこそが、「科学的な姿勢とは正反対の、ある種のイデオロギーに縛られた姿勢」でしょうが

それにしても、見事に「100%否定できないからといって科学的根拠にきわめて乏しいのにむやみに危険を主張することが容易に差別になり得るのではないかという疑問」に対する答えは一件もないよね。びっくりするぐらいない。

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