2014-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20140511093501

だいぶ違うよ。「差別主義者」はそもそも「差別」とはどういうもの理解していないから差別」してしまうワケで、両者の知識にギャップがあるのが問題だという、意味論的な問題なんだよ。たとえば「暴力」という言葉を、言葉は知ってても定義を知らない人と、次のような会話をしている光景想像してみればいい。


「大体なんで君は暴力を振るうんだ? やめなさいよ」

「(ボカッ)暴力じゃねーよ。これは挨拶だよ」

「痛たたたた…やめなさい。他人に迷惑だよ」

「(ボカッ)迷惑だ? オレに迷惑だって言う奴いねーぞ。お前がおかしいんじゃねーか」

「私が迷惑してるじゃないか。他人の言葉暴力で封じているだけで、君が暴力を振るってるのは間違いないでしょう」

「そうやって無理矢理オレの行動を押さえつけようってゆーのが、もう暴力じゃん?(ボカッ)お前こそ暴力だな。暴力暴力ゥ♪私暴力振るわれてますゥ(ボカッ)暴力反対ィ(ボカッ)」

「……頭痛ぇ…(色んな意味で)

こんな感じ。

記事への反応 -
  • 平和主義者は、平和を維持するために戦争して良いのか?って話しだな。

    • だいぶ違うよ。「差別主義者」はそもそも「差別」とはどういうものか理解していないから「差別」してしまうワケで、両者の知識にギャップがあるのが問題だという、意味論的な問題...

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