2014-05-02

猫に対する考え方が親と合わない

私は猫は完全室内飼い推奨派。

父は「猫を閉じ込めておくなんて可哀想」派。(母は他界

我々は長らく別々に暮らしていたのだが、最近同居を試みてみた。

しかし、私が以前から室内で飼っていた猫を、父が勝手に外に出してしまうので、言い合いになる。

馬鹿げた話だが、ここの食い違いが最終的な決定打となって、同居は短時間で解消となった。

 

一応、外飼いしたときデメリットも説明はしてみた。

猫嫌いのご近所さん迷惑をかける、様々な病気になりやすい、交通事故危険性など。

しかし父の考えでは、それらは全て人間勝手で、猫の自由を束縛する理由にならないとのこと。

猫を飼う事自体人間エゴであり、自分以外の人間の都合よりも猫を尊重しては駄目でしょう、という反論も届かず。

 

まあ「可哀想」というのは理屈ではない。父の言い分も理解はできる。

世代によって、動物への接し方はかなり違う。父だけに文句を言って済む問題でもない。

でも私だってその辺のことは全部踏まえた上で尚、様々な要素を考えて室内飼いがやはりよかろう、と結論したのだ。

今更意見は翻らない。

今後、父の身体が弱ってまた同居することになったときが、心配だ。

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